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6月7日(日)はいよいよ子どもたちの柏餅作り。
ふれあい喫茶「きちゃった」の皆さんが一緒に作って下さいました。

前日に石臼で挽いた米粉とあずきを煮て作った餡子、採ってきた柏の葉っぱを使いました。
ba572f2a.JPG
生地を丸めて餡を詰めているところ。









76b1eed6.JPG蒸したてはおいしいよ~。
1人3個も平らげました。

 石臼で米粉挽きから行った柏餅は、きちゃったのお母さん方にも大評判でした。






2763a4c0.JPG
 子どもたちは「出前喫茶」が大好き。
「僕らが出前喫茶やっていいですか~?」

 グラウンドゴルフ練習中の皆さんにミックスジュースやお菓子を配達しました。
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葉っぱをとって帰ってくると、
後は、あずきであんこを作ることと、

皮にする餅の粉を挽く作業。
・・・・これが大変!!
重い石臼をごりごり回して、米を粉にしていきます。
3c15ea48.JPG
たくさん乗せ過ぎると、
粗挽きになります。

「もうちょっと入れて」
「入れすぎ!」

「しんど~!交代して~」



みんなで2時間近くかけて、2kgの米を粉にしました。

日曜日は、ふれあい喫茶「きちゃった」のお母さん方と一緒に
柏餅作り。

今日は葉っぱを採集しました。

e85c689d.JPG
柏の葉は、新芽が出てから古い葉が落ちます。
次の世代ができてから古い世代が去る・・・

柏餅には、

子孫繁栄しますように

という意味があります。

生の葉っぱは特別な香りがしませんが、
湯がくと、あのかしわ餅独特のいい香りがしてきます。


 茶わん作りは、子どもたちが、特に楽しみにしていた活動のひとつです。
da032f2b.JPG 
講師は、陶芸家の檀上幸宏先生。
旧越知谷第2小(つまり、ここ)出身です。

今は、明石市大久保で、陶芸教室(陶芸塾 ギャラリー檀)を開いています。






2ded5ff6.JPG2813d07c.JPG子どもも大人も真剣。










5bae3d06.JPG

 仕上げに青い塗料で思い思いに絵や名前をかいて、完成。

茶わん作りが終わると、お皿や湯飲みなどにも挑戦しました。





焼き上がりには1~2ヶ月かかるとのこと。
自分が作った茶わんで食べるのを、みんな楽しみにしています。

 

 フキの千本炊き作り、料理編です。
 フキを採った5/27は一晩水にさらし、翌日、下茹で。
 
b39481bd.JPG←・・・あれ?フキ料理じゃないの?
 
 擂(す)っているのは、トウガラシです。
 「辛~い千本炊きにしてみたい!!」と思いついた子どもたち。
 
 フキを下茹でしている間に、お気に入りの自前すりこぎ棒(付近の山で採れたサンショウの木)
でゴリゴリ。

 


 P1180832.JPG  

できた!
激辛一味!!

 ・・・結局、この日はこれに懲りすぎて、
時間リミット。就寝時刻(9時)になってしまいました。





翌日、5/29(金)の夜。
ac88ea03.JPG フキのいい香りがしてきたよ~。

 これを、昨日作った”激辛一味”で味付け。
 よ~く味がしみて、とってもおいしくできました。
(トウガラシは、昨年畑で収穫し、乾燥保存していたものです。)





できたフキは、さっそく食卓に。
ただでさえたくさん食べる山村留学生ですが、

 いつにもまして、ご飯が進む進む・・・!

 残りは冷凍や瓶詰めにして、夏休みに家族へのお土産に持って帰る予定。
みんなそれを楽しみに、しょっちゅう冷凍庫を開けてみては注意されています。
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