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「ぶちごま」を作って遊びました。
センターのグランドに生えているイチョウの木の枝でコマを削り、ミツマタの枝をムチに仕立てます。
fcdf8708.jpeg
ナイフで丸太の先をひたすらとがらせていく作業は、なかなか地道なものです。
「もういや~」 「こんなんでええ??」
「まだまだ」
という感じで、黙々と続けられること約2時間。






ようやくただの丸い枝がコマらしい形になってくると、ノコギリで短く切り、コマの高さを調整します。
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コマができると、ミツマタの皮をはいでムチを作ります。
ムチでたたきながらまわしていくコマです。








dfbfb33e.jpeg最後は、指導員も混じって2チームに分かれ、カーリングのようなルールで点数を競い合い、たいへん盛り上がりました。









身近な自然の物を使って遊びを作っていく楽しさを、全身で味わった半日だったのではないかと思います。
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 ここ越知谷では50年ほど前まで紙の原料となるミツマタの生産が盛んでした。今でも、杉林の中は、ミツマタの群生があちこちで見られます。

 このミツマタを使って、昔行われていた紙すきに実際に挑戦してみました。

 今日の作業は、ミツマタの木を切ってきて、皮をむく作業(“へぐり”)です。
cd4b004c.JPG1a292318.JPG









9cd9386b.JPG
枝の皮をむくと、編み物のように縦横に編まれた繊維が出てきます。
これが紙の原料になります。

今は、流水にさらしながら余分な色を落としているところです。
1週間後に、いよいよ紙をすく作業をします。

 ※昨年は、指導員も初めてで、試行錯誤の中でやったため、ものすごく時間がかかりました。今回はへぐりの前に木をゆでておいたため、少し作業が楽になりました。
 昔、越知谷で産業として行っていたときは、大きな鉄釜の中で蒸して皮をやわらかくしてから、へぐり作業を行っていたそうです。
(cf. 昨年度の紙すきのようす



11月1日(土)~3日(月)の2泊3日で、「ミニ山村留学<第2回>」の活動を行いました。
保護者も含めて11名の参加者がありました。

<1日目> 
午後:開村式、原木の切り出し、薪割り、杖作り
c3617bd2.jpeg  

センターのすぐ向かいの山で杉の木の切り出し作業。
切り出した杉の枝を持ち帰り、杖を作りました。



c2bccc03.jpeg


自分たちが作った杖と一緒に記念写真。





<2日目> 
午前:うどん作り
午後:農家さん訪問、鍋作り
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みんなの力を合わせて「うどん作り」。



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新田地区の公民館をお借りして、地域の方に野菜を頂き、漬物作りをしました。その後に、さつまいも堀りも体験させてもらいました。



2788df2c.jpeg 

 夕食は、午前中に作ったうどんを使って、自分たちで鍋料理をし、学園生たちも戴きながら、楽しい交流となりました。





<3日目>
 
午前:柿採り、吊るし柿作り
午後:閉村式
ef593ad3.jpeg958e7a1c.jpeg








 センターの近所の家の柿を採らせていただきました。たくさん収穫できたので、皮をむいて、干せるように、紐に柿をつないでいきました。それをお土産にもって帰りました。

 参加していただいた皆さん、活動を支えてくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 次回、「ミニ山村留学<第3回>」は、1月17日(土)~1月18日(日)[1泊2日]、『雪遊びと冬の山村留学体験』を行う予定です。
(詳細は
こちら

 
また、12月25日(木)~12月29日(月)[4泊5日]で、『冬休み短期山村留学』を行う予定です。(詳細はこちら

たくさんのお申込をお待ちしております。
 22日(月)は、運動会の振替休日。
 峰山高原から、ススキが見ごろの砥峰高原まで、約16kmを歩きました。

 いろんな発見があって、楽しいハイキングになりました。 cf702e10.JPGg.JPG








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 山道では、アケビ、アキグミ、サルナシ、ヤマブドウ、マツフジなど、たくさんの木の実が採れました。

 見つけるたびに、みんな大はしゃぎです。



04a80071.JPG 砥峰高原に出ると、下に見える休憩所まで、トンネルみたいなススキの藪をくぐりぬけて行きます。
 「ここから休憩所までは、自由な道で行ってよい(1人はダメ)」ということに。
 走って泥にはまったり、ススキに隠れておにごっこなどしながら、猛突進する子たち。そんな子たちを眺めながら、花を見たり、違うルートで景色を堪能して行く子たち。思い思いにススキの高原を抜けました。

 
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ススキの葉っぱで「ススキ鉄砲」









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寄り道した、黒岩の滝にて。(車を降りた峰山高原まで、あともう少し、というところ)


 センター周辺でも、木の実が生り始めました。子どもたちは我先に見つけようと、目をギラギラ光らせているところです。

 7月17日~18日は、校庭キャンプ(学校行事)。18日はそのまま、終業式でした。
 午前中に帰ってきた子どもたちは、ウズウズ。 
「川行きたい!」(最近の子どもたちの口癖・・・)


  今回は、センターより少し上流部に行きました。同級生も遊びに来ていて、一緒に遊びました。
 先週末に行った場所より、深みが広がっていて、大人でも足が届きません。
 ということで、ひたすら、飛び込み!泳げない子も、浮き輪をつけて、飛び込みを楽しんでいました。
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 40分くらい遊んだところで夕立に遭い、急いで帰ってきました。

「ちょっとしか遊べなかったけど、楽しめたかな?」
不安げに尋ねた指導員に
「うん!楽しめた!!」
と子どもたち。

 目の前を流れる越知川に、できるだけたくさん触れさせてあげたいです。


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