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2024 / 11 / 24 ( Sun )
3/1 雪道峠越え&旧神崎町をめぐる旅(「歩く」活動)
3/1(土) 雪道峠越え&旧神崎町をめぐる旅
第1期生最後の野外活動は、「歩く」活動でした。
いろいろなことを乗り越えてきた1年間の山村留学の成果を、ここで試しました。
3/1 天気:みぞれ後雨のち曇
4:00am 起床
4:50am センター発
5:00am 越知公民館から徒歩開始
朝ごはんのときはまだ真っ暗(6:00am)
越知集落→猪篠集落(約10km)
越知ヶ峰林道 雪道の峠越えでした。
埋まってみたり・・・
動物の足あとを追いかけたり、
急斜面を見つけては、ソリ遊び!!
フジヅルで弓矢を作ったり・・・
膝まで埋まる雪の峠(9:00am)を越えて、猪篠集落に到着。
(11:40am)
猪篠集落→大山集落→杉集落→
杉集落の「大年神社」にて。
中村集落の法楽寺(通称:犬寺)で、
一年間お世話になった人々に感謝の気持ちをこめて、
お礼参りをしました。
(4:30pm)
越知谷入口(通称・境目)で、残念ながら日が暮れてしまいました。
山道を含む約25キロの長い道のり、子どもたちはとても疲れたけれど、達成感で一杯でした。
最初の雪道では冬を堪能し、越知川下流の集落では、春の訪れをめいっぱい感じた一日でした。
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2008 / 04 / 01 ( Tue )
活 動
2/11 竹スキー作りに挑戦
2/11 竹スキー作りに挑戦!!
先日までの2日連続スキー活動の翌日。
「宿題終わった子は竹スキー作って遊ぼう!」
というわけで、作ってみました。
竹を割って、削って・・・
火であぶって、先端を反らせて・・・
←
滑ってみたよ。
普通のスキーよりバランスが難しくて、子どもたちは悪戦苦闘・・・。
転びながらも何とかできました。
2008 / 02 / 27 ( Wed )
活 動
2/1、9、10 スキー活動行って来ました
スキー活動行って来ました
☆2/1学校のスキー教室
☆2/9学園生スキー活動
☆2/10親子スキー活動(「スポーツクラブ21作新」スキーツアーに参加)
ハチ高原スキー場でスキー活動を行いました。
多くの学園生がスキー初体験でしたが、とても上達しました。
空いた休日には、センター近くの坂道でスキー練習に励む様子も見られました
。(※2つ前の記事を参照。)
農家生活中に何回かスキーに連れて行ってもらう子たちもいて、皆、すっかりスキーの虜になってしまいました。
←
4月から長い通学路を歩き足腰が鍛えられた成果は出たかな?
←
親子スキー活動の様子
(家族と一緒に、パシャッ!!)
連日の降雪。朝の雪かき当番にはそろそろ飽きてきたようですが、子どもたちは思う存分、雪遊びを楽しんでいます。
2008 / 02 / 27 ( Wed )
活 動
2/4 坐禅体験(西光寺さんにて:大畑区)
2/4(水) 坐禅体験(西光寺さん:大畑区)
5時間授業の水曜日。下校途中にあるお寺さん(西光寺)で、坐禅体験をさせていただきました。
初めての体験に緊張気味でしたが、みんな真剣に話を聞き、しっかり足を組んで坐禅しました。
感想は?
「しんどかった~」というものから、
「農家生活中も来て坐禅させてもらいたいな」
というものまで様々。
いつも学園通信(冊子)を読んでくださっている大江和尚さん。
坐禅のあと、「どんな生活をしているの?」とお互いに質問しあって少しの間、楽しく会話しました。
最後は、夕方5時の鐘を皆で突かせていただきました。
西光寺さんは、大畑区(センターの隣の集落)の地域の方々にとても親しまれているお寺さんです。
地域に根付いた文化、日本の精神文化の一つの体験として、学園生の心の小さな肥やしになってくれることでしょう。
西光寺の皆さん、ありがとうございました。
2008 / 02 / 27 ( Wed )
活 動
「ねえ、遠くまで歩きたい!」少年たちの小さな旅
1月6日、学園生9名は元気に帰園しました。8日が始業式。というわけで、7日は1日自由な時間がありました。センターでは特に予定がなく、学園生たちの自主的な活動にまかせていました。
朝、学園生のKが・・・「ねえ、歩きたい!どこか歩いていい?」彼は、収穫祭の個人研究で、「歩く」をテーマにして以来、徒歩の旅の魅力にすっかりとりつかれてしまった様子。
数十分後、4人の男子がぞろぞろ。「4人集まったから、子ども同士で行っていい!?」
行き先は?水と食べ物どうするの?何時までにもどる?
「・・・・えーっと。」その後ブツブツ相談しながら急いで計画を立てていました。
最低限の安全確認だけしっかりすると、電話代を100円ずつもたせ、10時半に彼らは出発。
出発前の様子
夕方5時過ぎ。予定時間をちょっとオーバーして、彼らは戻ってきました。
センターから、峠を越えて隣町の生野銀山まで行って、ついでに銀山でちょっと遊んで、帰ってきた、とのこと。
5時過ぎて、センターから10分ばかり歩いて彼らを迎えに行った指導員に、
「白口の墓場がいちばんこわかったよ~」
「おばちゃんにお菓子もらった!」
「ケンカしてる間は、歩くのがいちばん早かった!」
など、矢継ぎ早に報告する少年たち4名。
起伏に富んだ彼らの旅路。往復で26,7キロくらいでしょうか。
子どもたちだけで計画して、みごとに実行された小さな旅。
帰り道で出会ったときは、本当にいい顔していました。
男の子4人に刺激されて、女の子2名も、自分たちでおにぎりをにぎり、近所に出かけていきました。ついでに?「地域のお宅でおせち料理をいただいてきた!おにぎりあるからいいです、って必死で断ったけど、いいからあがってけって言われた!」とうれしそうに話す女の子たち・・・。
他の子どもたちは、センターに残って、近所の子どもたちと遊んだり、宿題の残りを頑張ったり。
竹細工に凝っている子は、ひとり黙々と竹ぼうき作りに挑戦・・・。
誰に言われるでもなく、おもちゃがあるでもなく、それぞれが自分でやるべきことや楽しみを見つけ、夢中になった1日。
「いつのまにか成長したんだな」指導員にとってもちょっぴりうれしい1日でした。
2008 / 01 / 08 ( Tue )
活 動
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