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先日の畑起こしに続き、夏野菜植えを行いました。普段、口にする食物が育つ過程を知ってもらえるよう、様々な苗を植えました。

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昨今、栽培方法の進歩や品種改良により、年中あらゆる野菜が手に入りますが、この畑作業では“旬”の野菜を味わえるよう、皆で協力しながら育てていこうと思っています。
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ナス、トマト、きゅうり、ピーマン、ニガウリ、トウモロコシ、インゲン、スイカ等、無事収穫できるよう、日々の水やりも手を抜きません。美味しい野菜が、収穫できる日が待ち遠しいものです。
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最近、田畑にでると必ず草笛の演奏会が行われます。みんな上達してきて、歌や鳥の鳴き声もお手の物です。ただ、失敗して「プゥー」や「モォー」など奏でたものなら、大笑いです。
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照り付ける日差しがジリジリと暑かったこの日、デイキャンプを行いました。このデイキャンプでは、キャンプワークの基礎となる火付けと飯盒炊爨の技術を身につけられるように、事前にしっかりとミーティングを行ったうえで、取り組みました。
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さて、いざ開始!となったものの、こちらで用意したのは、飯盒、お米、数本のマッチと数枚の新聞紙のみです。子ども達は、かまど作りや薪集めからのスタートです。
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夏の短期山村留学で、デイキャンプを経験した子は、必要最低限の材料でシンプルなかまどを作っていたり、、風除けのために砦のようなかまどを作る子もいたりと、工夫を凝らしたかまどが所狭しと並んでいました。
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「やったー!炊けたー!」といちばんに炊けた子は、なんと…「マッチ3本と新聞紙なし」の好成績をたたき出しました。一人一人、事前に使用するマッチの本数と新聞紙の枚数を発表して、その目標を達成できるか挑戦したのですが、見事クリアです。しかし…喜びも束の間・・・いざ食べよう!とした、その時…「あ"ーーー!」と悲鳴がこだましました。なんと、飯盒を落とし、ご飯をこぼしてしまったのです。最後まで気を抜いていけないのが、キャンプです。彼は、この教訓を次回に活かしてくれることでしょう。
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何はともあれ、みんなご飯にありつけ一安心です。6月は、少しレベルアップした渓流キャンプに挑戦です。

この日も、田んぼに青空が映るほどの晴天となり、絶好の代かき日和でした。入園してから1ヶ月ぶりに再会した家族と、農作業の苦労を共に味わいました。
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ここ山村留学やまびこ学園では、農作業を単発的な体験として行うのではなく、年間通じて、自分たちの力で行っていきます。

8ffda763.jpeg機械を使わずに手作業で行うことで、先人の苦労と偉大さを感じると同時に、機械の便利さも痛感したかと思います。
また、生きていくには欠かせない食物を育てるには、自然の力、自分の力、仲間の協力が必要となってきます。

この苦労や達成感などの体験から多くのことを学びとって欲しいと願いながら、作業に励みました。

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陽射しは暖かく、汗ばむ陽気でしたが、まだまだ山水は冷たく、足の感覚はなくなってきます。そんな時は、葉笛を楽しみながら、体を温めました。

しっかり作業した足裏を労わる姿は、まるでハゼのようでした。
大畑地区の里親農家さんにお世話になっている子たちが、運動会へ出かけている間、センターに残った子たちは、思い思いの遊びをして過ごしました。
P1230518.JPGセンターの前を流れる越知川は、千ヶ峰を源流とし、澄み切った綺麗な清流で知られています。そのため、川底を覗けば、キモツ(カワムツ)やゴトンボ(ハヤ)が、容易に見つけられます。そこで「釣竿じゃなくて、網で獲ってやるー!」なんて、意気込んで出かけていきましたが。結果は…キモツの稚魚ばかり。川魚だって、「早々簡単に捕まってたまるかー!」と思っていることでしょう。

P1230572.JPG午後からは、新田地区にある不動の滝を見に行きました。晴天が続いていることもあり、水量は少なめでしたが、落差40mの雌滝と53mの雄滝を見ることができ、大満足。「岩の上は、滑るからねー」なんて注意した矢先に、こちらがスッテンコロリン…。大爆笑を生んだ瞬間でした。んー油断禁物。まぁこれも見本だ!なんて言いながら、濡れ鼠となって帰りました。

そして、川へ行くと必ず、長靴が水槽状態になります。足を泳がしているのかと思うほど、水浸し…。P1230526.JPG
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そんなのお構いなしに・・・。「カエルの歌が♪聞こえてくるよ♪ピチャ♪ピチャ♪ピチャ♪ピチャ♪ゲロゲロゲロゲロ♪ビチャ♪ビチャ♪ビチャ♪」と長靴が楽器に早変わりしていました。

この日、空は青く晴れ渡り、山は濃く茂り、越知川の清流が織り成す佇まいが、なんとも美しく、目で体で、この豊かな自然を感じた1日でした。
晴天に恵まれたゴールデンウィーク初日、田んぼと畑を耕しました。農作業はおろか田んぼに入るのも初めての子達ばかりだったので、作業の前にじっくりと座学を行い、農作業への理解を深めました。
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硬い布団で寝るより、ふかふかの柔らかい布団で寝た方が気持ちいいように、稲もふかふかに耕した土に植えた方が美味しく育つぞー!なんて言われたもんだから、自分の背丈と同じくらいの鍬をせっせと持ち上げていました。

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意気込みとは裏腹に、やはり慣れない農作業に体が堪えたので、ひと休み、ひと休み。「農家さんはすごいなぁ」と偉大さを感じているところでしょうか。
また、この日は、修園した学園生も手伝いに来てくれ、上手な鍬使いを見せてくれました。ん~やっぱり、腰の入れ方や鍬の扱いが違うなぁとみんな、見惚れていました。
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午後からは、畑に移動し、雑草抜きから畑起こしまでを行いました。朝から農作業に精を出した学園生達ですが、夕暮れまで渓流探検をしたり元気に遊んでいました。
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