運動会が終わり、充実感とほどよい疲れに浸る学園生たちを「今日は遠出するよー!」とかき立て、朝から大河内高原にハイキングに出かけました。大河内高原は、神河町として合併される前の旧大河内町にあります。秋が深まるこの頃には、高原一面のススキがそよそよと風になびいてとても綺麗です。今、話題の「ノルウェイの森」のロケ地にもなった場所です。
自分達の背丈よりも高いススキにかこまれながら、そして時に迷いながら(笑)高原を抜けました。
また途中、夜鷹山にも登り、黒岩の滝にも寄り、全長17キロの行程を歩ききりました。
ススキの葉鉄砲で遊んだり、ひらひら舞うカエデの種で遊んだり、楽しみながら歩きましたが、さすがに運動会の翌日ということもあり・・・後半はバテるかな?と思っていましたが・・・終着地にしていた場所に遊具があるとみんな飛びつくように遊んでいました。
この体力は、日々の登下校で鍛えられているのだなと感じた瞬間でした。
PR