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イチゴが大豊作です。
毎朝、何十個も採れます。畑当番が採ってきて、朝の食卓に並びます。6e1844aa.JPG
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おいしいジャムもできました。

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57c005e7.JPG左:とろとろジャム
右:粒がごろりのジャム
(右のジャムは、学園生のおばあちゃんが作って送って下さったのがおいしくて、まねして作ってみました。「おばあちゃんのはもっとこうしてた!」とか言いながら協力し合ってできました。)
食べ比べが楽しみです。



毎週土曜日の朝ごはんは、子どもたちが楽しみにしている、週1回のパン食。
グミジャム、イチジクジャム、ウメジャムなどなど、毎回ずらり並んだ手作りジャムをつけて食べるのが子どもたちの楽しみになっています。色とりどりのジャムにまたひとつ楽しみが加わりました。


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お茶摘みの時期になりました。
どこのおうちでもお茶の木を植えてあり、農作業の合間を縫ってお茶摘みに忙しい日々です。

 学園生も、手入れする人のいなくなったお茶畑をお借りし、毎年お茶摘みを行っています。
 棚田の石垣にびっしりとお茶の木が植えられています。 
 この日の講師は、地元の女性方3名。

 午前中はお茶摘み。d5c586fe.JPG
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おばあちゃん方も一緒にお昼ご飯をいただくと、

午後は製茶作業です。b025caf4.JPG

薪で火を焚いて、大釜で煎り、








8a63145a.JPGムシロの上で、熱いお茶をごしごし揉んで、










この作業を2回繰り返し、陰干しるすこと一週間。
ぱりぱりに乾いたお茶を、もう一度鉄鍋で煎って完成です。

今年は昨年の2倍近くのお茶ができました。
やまびこ学園にお立ち寄りの際は、是非新茶を味わって下さい。
 ゴールデンウィークは、どこのお宅でも田畑に出て、忙しく農作業に励んでいます。学園生も、農作業中心の5日間になりました。

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5/2 田起こし
粘土質の田んぼを、鍬で耕します。
これが一番しんどかったね。
手がマメだらけ。



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5/4 代かき(親子活動)
 前日から泊まりに来てくれた、学園生の家族たちと一緒に。
 足踏みして土と水をなじませます。
「冷たい~~!!」
「石が当たって痛い~!」

 と、最初はおっかなびっくり田んぼにつかっていた親子ですが・・・

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(左)だんだん、おかまいなしになってきます。

(右)「ねえ見て、お肌、つるつる~。」


 全身泥まみれで働き、ついでにオマケの泥んこ遊びに興じた後は、裸足でセンターのシャワーまでダッシュ。

 週末には、いよいよ田植えをする予定です。

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5/5 畑起こし
 肥料をまいて、畑を耕しました。次の土曜には、いよいよ夏野菜の苗を植えます。
 




 この日は、3人の修園生が大阪や滋賀から遊びに来てくれ、手伝ってくれました。1人はセンターに、2人は里親をしてくれた農家さん宅に、前日からの泊まりです。
 保護者をはじめ、農家さん、指導員の友人、修園生、学校の友人たちなど、たくさんのお客さんが訪れたゴールデンウィークの地域交流センターは、たいへん活気に溢れていました。
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山村留学で農作業を行う意義について
 農作業前のミーティングで、昨年1年間農作業を体験し、四季折々の味を感じてきた2年目以上の学園生に、
「去年の農作業、どうだった?」
と聞いてみると、
出るわ出るわ・・・。
つらかったこと、おいしかったこと、うれしかったことなど、とめどなく、小さなひとつひとつの思い出が、堰を切ったようにして、溢れてきました。
 そして、「去年は〇〇で失敗したから、今年はこういう風に挑戦してみたい!」と具体的な目標まで。

 やまびこ学園では、農作業を「田植え体験」、「収穫体験」のようなイイトコ取りではなく、田畑を耕し、肥料を施す作業から、毎日の水やり、草取りなど日々の地道な作業も含め、一連の流れとして取り組むようにしています。また、できるだけ子どもたちには鍬などを使った手作業での農作業をしてもらい、農家さんや昔の人々が食べ物を作る苦労を、肌で少しでも感じてもらうようにしています。
 だからこそ、収穫のときの喜び、四季折々に味わう作物の味、たいへんだった日々の作業の思いなどが、心と体に強く残るのです。
 収穫祭前に収穫し、稲木に干してあった
大豆のサヤとりをしました。
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「足踏み脱穀機でサヤとると、
アッという間やで~」
と聞いていたので、試してみました。
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 みるみるサヤが枝からはじけ、あたりは豆とサヤだらけに。
いい調子、と思いきや・・・


 実は、その日は雨上がり直後だったため、多くの豆がサヤからはじけてくれず・・・

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 結局、サヤの山(文字通り!)にうずもれながら、一つ一つサヤの中身を確認しては、豆を取り出していきました。この作業、半日では終わらず、翌日までかかって終わらせました。

子どもたちの根気には、脱帽!!


この大豆で、2月に味噌を作る予定です。
6/21(土)、6/22(日) 田畑の様子~草引き、大豆植え~

 気温が上がってくるにつれ、センターの田畑の作物も大きく育ってきました。
 作物もぐんぐん、それにしたがい、草もぐんぐん・・・というわけで、草引きに余念がありません。
7453f797.JPG田んぼの草取りです。
セリ、ひえなどがたくさん生えてきました。








a79f2467.JPG おたまじゃくしやアメンボも、たくさん育っています。
 蜂の死骸に群がるアメンボを見つけました。







6873d10a.JPG 大豆を植える畑は、春まで草地だったため、すぐに草ボーボーになります。
 土曜日は、半日かけて草抜きをしました。
 最初は、文句たらたらの子どもたちでしたが、大量の草をとり終えると、気分も晴れ晴れ。

 翌日、皆で大豆の苗を植えました。種を植えてからしばらくたっていたので、苗はちょっと育ちすぎ。実ってくれるか、ちょっと心配もあります。


 秋には、自分たちで作った大豆で、豆腐や味噌を作るぞ~。


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 2年目継続生は、自分用の畑を作っています。
 ラディッシュが収穫期をむかえ、食卓に並ぶようになりました。



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