お茶摘みの時期になりました。
どこのおうちでもお茶の木を植えてあり、農作業の合間を縫ってお茶摘みに忙しい日々です。
学園生も、手入れする人のいなくなったお茶畑をお借りし、毎年お茶摘みを行っています。
棚田の石垣にびっしりとお茶の木が植えられています。
この日の講師は、地元の女性方3名。
午前中はお茶摘み。
おばあちゃん方も一緒にお昼ご飯をいただくと、
午後は製茶作業です。
薪で火を焚いて、大釜で煎り、
ムシロの上で、熱いお茶をごしごし揉んで、
この作業を2回繰り返し、陰干しるすこと一週間。
ぱりぱりに乾いたお茶を、もう一度鉄鍋で煎って完成です。
今年は昨年の2倍近くのお茶ができました。
やまびこ学園にお立ち寄りの際は、是非新茶を味わって下さい。
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