5/1 通学路にて~ヘビつかまえた~
昨日、子どもたちは10日間の農家生活を終え、センターに帰ってきました。ゴールデンウィークをはさんで13日までは、再びセンターで12人そろっての生活です。
今日、指導員がいつものように、学校から3kmの地点に行き、徒歩下校してきた子どもたちを出迎えると・・・
「捕まえた!!でっかいヘビ捕まえた!!」
と男の子たちの声。
見ると、子どもの身長くらいはある、大きなヘビです。
「すごい、見て!ぼく、ヘビに巻きつかれてる!」
と大興奮。
しばらくヘビと遊んだ後、
「かみつかれないように、川に一気に放り投げろよ~」
など、子ども同士でアドバイスしつつ、ヘビは川原へ。
川の中に逃げ込むヘビを、長い間眺めていました。
※学園では、子どもたちが自分で自分の身を守れるよう、毒ヘビ、毒のある植物、危険な場所などの知識を子どもたちに教えるよう心がけています。写真のヘビはシマヘビ。
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長い
通学路を歩く中で、子どもたちは毎日、様々な発見をして帰ってきます。
どこにどんな花が咲いてる?
いつ頃、何の実が生る?
カエルや虫、トカゲ、鹿、タヌキなど、たくさんの野生動物たち。
1年あれば、雨の日も、風の日も、雪の日も、様々な天気の日があります。
雨降るかな~?朝は空とにらめっこしながら、長靴にするか、一生懸命考えたり。
足腰が強くなることはもちろん、たくさんの四季の変化を全身で感じながら、山村での1年間を過ごしていきます。