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はじめての活動「竹箸作り」を行いました。
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竹箸をいちばん始めの活動で行うのは、1本の竹をみんなで分け合い、これから家族として助け合っていこうという想いがあるからです。刃物を扱うのは少々危険ですが、触ってみないことには、危険性も分かりません。しっかり使い方さえ覚えれば便利な道具です。こんな話しを子どもたちにしながら、作業開始です。
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新入園生は、少し苦戦していましたが、継続生は「去年のは、ちょっと持ちにくかったから・・・」とじっくり時間をかけて、オリジナルのお箸を作っていました。
P1100678.JPG中には「あ~細くし過ぎた!」や「ん~イマイチ。」と何本も作り直している子もいました。

それぞれ、納得いく作品が仕上がり、早速夕食から使い始めましたが、どうやら自分で苦労して作ったものは、買うものより愛着がわくようです。
 
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入園のつどいの翌日、始業式と学園生を迎える会があるため、越知谷小学校に初登校です!
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平日の朝は6時起床です。毎朝、同じ場所・同じ時刻にやまびこ挨拶やラジオ体操をする「朝のつどい」を行います。このように定置定点観測を行うと四季の移り変わりを五感を使ってで感じられるものです。朝食後もお皿洗いをしてから登校です。継続生が新入園生に教えてあげる姿も♪
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学校では、41名の在校生が7名の山村留学生を温かく迎えてくれました。このような会をひらいてくれるのも小規模校の良いところです。越知谷小学校のみなさん、宜しくお願いします♪
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さぁ、帰りは4キロの道のりをみんなで歩いて帰ります。車を使わず、歩いて帰ることで体も鍛えられ、発見もたくさんあります。今週は、たくさんのツクシを採って帰ってきました♪
 
この土地でいちばん早くに咲き、春を知らせてくれる花、ミツマタを手にし、入園のつどいを迎えた神河やまびこ学園 第六期生の七名。今年度は、継続生5名と新入園生2名の7名が入園してきてくれました。
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この花が再び咲く季節まで、みんなで力を合わせてがんばろう!と誓い、新生活のスタートです。つどいでは、継続生が新入園生へ歓迎のことばと学園の暮らしの紹介をしたり、みんなで声を揃えながら、山村留学のこころがまえを発表しました。
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これから一年、兄弟のように、家族のように暮らしていきます。つらいこともあるでしょう。しかし、この土地の自然や人々とたくさんふれあい、ここで、この仲間としか成し遂げられない体験をしていきたいと思います。

また、ミツマタが咲く頃、山村留学をした学園生も、送り出した家族も、そして山村留学に関わった様々な方も実り多い一年だったなぁと思えますように。

やまびこ学園 第6期生の7名をどうぞ宜しくお願いします。

 
この一年間、無事に山村留学生活をやり遂げことを讃えるための「修園のつどい」が3月24日にやまびこ学園で行われました。
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澤田学園長から手渡してもらったのは、修園賞。修園“証”ではなく、修園“賞”なのは、親元を離れてやり遂げたことを讃えるものだからです。また、この修園賞は、昔、越知谷で多く生産された、ミツマタの木を原料にすきこんだ、指導員手作りの紙です。
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また、修園する学園生も「一年間を振り返って」スピーチをしました。誰もがこの一年間の自分を振り返り、その想いをありのまま言葉にして発表しました。
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さらに、山村留学へ送り出してくれた家族、学園生を受け入れてくださった農家さん、学校の先生、仲良くなった友達、お世話になった地域の皆さんに見守られながら、この一年間の成長と感謝の気持ちを伝えました。普段、言葉にできなかったことも、この日は伝えることができました。
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そして、この一年間取り組んできた太鼓で、つどいを締めくくりました。また、今年も出席者の方と一緒に「越知谷唱歌」を唱歌を合唱しました。
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最後は、越知谷地区の消防団の方々が学園生の門出を祝って、サプライズで色彩放水をしてくださいました。子どもたちは大喜び♪

長かったようで、あっという間の一年。一人では成し遂げれないことも、みんなでやるとがんばれました。また何より、たくさんの方の協力や支えがあってこそ、子どもたちはたくさんの経験や体験ができました。この1年の暮らしが、今後、子どもたちの糧となり、さらに大きくなって帰ってきてくれることを心待ちにしたいです。

お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

 
ブログの更新が遅くなり、申し訳ありません。

5期生、ラストの活動!お別れハイクの様子です。
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この1年の集大成ともいえる活動。22キロの道のりを全員で歩ききりました!
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神河町のお隣、多可町から岩座神地区を抜け、三谷登山口から千ヶ峰を縦断し、センターがある神河町まで歩いて帰ってきました。
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千ヶ峰頂上は、まだ雪が残っていました。最年長の6年生は、余裕の表情!?
P3100405.JPG下山中には、こんなことをして遊ぶ元気もありました。この1年間で体力も気力もついたのか、誰一人、弱音をはくことはありませんでした。最後の活動にふさわしい、思い出に残る1日なりました!
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