はじめての活動「竹箸作り」を行いました。
竹箸をいちばん始めの活動で行うのは、1本の竹をみんなで分け合い、これから家族として助け合っていこうという想いがあるからです。刃物を扱うのは少々危険ですが、触ってみないことには、危険性も分かりません。しっかり使い方さえ覚えれば便利な道具です。こんな話しを子どもたちにしながら、作業開始です。
新入園生は、少し苦戦していましたが、継続生は「去年のは、ちょっと持ちにくかったから・・・」とじっくり時間をかけて、オリジナルのお箸を作っていました。
中には「あ~細くし過ぎた!」や「ん~イマイチ。」と何本も作り直している子もいました。
それぞれ、納得いく作品が仕上がり、早速夕食から使い始めましたが、どうやら自分で苦労して作ったものは、買うものより愛着がわくようです。
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