センターで栽培する椎茸の植菌を行いました。まず、椎茸の育て方や植菌の仕方を教わって、いざ作業開始です。
作物を育てることは、人間都合ではうまくいきません。作物にとって最適な環境作りを人間がしてあげることが大事です。そのため、子どもたちは植菌する穴の間隔も自分たちで測り、椎茸のコマを打ち込み、適度に保湿・保温ができるようほだ木に藁を敷き詰めるところまで行いました。
ドリルで穴を開けた際に出てきたナラの木くずは、「カブトムシの幼虫のための腐葉土に使おう!!」と名案を出した学園生。片付けでは、木くず一つたりとも落ちていませんでした。
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