ゴールデンウィーク中に、田起こし、代かきを行った田んぼに、ついに稲を植える日がやってきました。田植えは、農作業の中でも神様を迎えるとされているように、重要な行事です。もちろん機械を使わず手作業で行いました。一人2列を受け持ち、稲刈りも自分が植えた列を行う予定です。
男の子達は、歌を唄いながら。女の子たちは黙々と植えている。そんな姿を見ていると、まるで男衆が打ち鳴らす太鼓の音や田植え歌に合わせ、花がさ姿で横一列に並んだ早乙女たちが手際よく苗を植える、昔の田植え風景を想像させる一場面でした。
後ろ向きに進むので、バランスを崩してしりもちを着く一幕も♪それでも、みんなで力を合わせて、やり終えました!ふぅ~腰が痛い。
田植えを無事、午前中終えることができたので、午後からは宿題や農家入り準備を済ませた人から、自由活動へと移りました。地区の子ども会の球技大会に向け、男の子達はソフトボールの練習に励んでいました。
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