忍者ブログ
[ 2 ]  [ 3 ]  [ 4 ]  [ 5 ]  [ 6 ]  [ 7 ]  [ 8 ]  [ 9 ]  [ 10 ]  [ 11 ]  [ 12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

冬休み最後の1日は、峰山高原へ行って、思いっきり雪遊びを楽しみました♪
P1090003.JPGP1090011.JPG








標高930メートルの峰山高原には、ふかふかの雪がたくさん積もっていました。
P1090021.JPGP1090023.JPG








子どもたちは、ただただ雪の上に飛び込んだり、雪だるまを作ったり、ソリ遊びをしたりと寒さに負けず、たくさん遊びました。
P1090730.JPGP1090028.JPG








子どもたちが虜になったのは、やはりソリ遊びでした。3人乗りやスーパーマンのように滑ったり、中には正座したまま滑ったりと・・・遊びの幅は広がるばかりでした。
P1090030.JPG
天候にも恵まれ、楽しい1日となりました。誰しもが「また来たーい!」と雪遊びに魅了されたようです。

もちろん、帰りの車は寝息だけが静かに聞こえてきました♪



PR
先日、大根を収穫し、保存するために土の中へ埋める作業を行いました。
PC140003.JPGPC140001.JPG








うんとこしょ♪どっこいしょ♪と引き抜くと・・・大きいものもありましたが、白い人参??と間違えるほどのスマート大根の姿もありました。今年は、悔しいことに葉に虫がつき、あまり大きく成長しませんでした。
ここ越知谷では、明治初期頃からミツマタの林間栽培が盛んに行われていました。それは、和紙の原料となるミツマタの白皮を出荷するためでした。当時は、冬季の副業として大事な仕事だったそうです。学園生も先人達と同様に、山に入りミツマタを切り、繊維を取り出すところから和紙作りを体験しました。
PB200023.JPGP1080963.JPG








大鍋2つ分のミツマタを刈ってきて、表皮を削りやすくするため、鍋で蒸しました。
PB200026.JPGその後は、ひとつひとつ表皮を削り、白皮(樹皮)を剥ぎ取りました。

「指赤ぅして へぐりする
むすめの鬢に 雪時雨
あの娘も嫁に行くそうな
香り残して ミツマタの」(「越知谷四季の唄」より 足立誠太郎・詩)


と歌われているように、寒空の中でのこの作業は、指が痛くなりました。
PB260020.JPGPB260025.JPG








白皮を干し、みんなで細かく裁断した後は、再び鍋で蒸しました。ミキサーで水とあわせドロドロにしたら、やっと紙漉き開始です。ここまでの行程に1週間かかりました。
P1090418.JPGP1090416.JPG








思い思いの和紙が完成しました。洋紙と違って千年持つといわれるオリジナルの和紙で大切な人にお手紙でも書いてほしいですね♪

おちの子発表会(学習発表会)の振替休日を利用して、朝来市にある竹田城跡に行ってきました。
PB150293.JPGPB150291.JPG








竹田駅から登山道を40分ほど歩くと城跡に到着しました。
P1080947.JPGP1080948.JPG








約600年前にここに城が築かれていたことを思いながら歩いていると・・・瓦が落ちており「これってお城の??」と子どもたちは宝物をみつけたように目を輝かせていました。
PB150298.JPGPB150299.JPGPB150300.JPG








また、帰りには生野町白口にある白綾の滝に寄って帰りました。広葉樹が広がっていたので、子どもたちは野山を駆け回るおサルさんのようにはしゃいでいました♪
今年は、どこを歩いても、柿の木が垂れ下がるほど実をつけています。学園生も柿をわけて頂き、干し柿作りに挑戦しました。
P1080576.JPGP1080578.JPG








学校帰りに、柿を採りにいきました。渋柿と知らずかじる子も・・・。
P1080583.JPGc3b1cf43.jpeg








合計130個ほどの柿を皆で剥きました。6年生に剥き方のコツを教わると、3年生でも上手に剥けていました。
P1080592.JPGP1080597.JPG








みんなでお喋りしながら作業をしたら、あっという間に剥き終わりました。翌朝、軒下に吊るし、甘くなるのを心待ちにしています♪
 
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
携帯用ページ
携帯でも「やまびこだより」の記事が読めます。
QRコードを携帯のバーコードリーダーで読み取ってください。(※バーコードリーダーのない携帯はQRコードをクリックすると携帯にURLを送信出来ます。)
管理者メニュー
カウンター
 
忍者ブログ[PR]