学園生がそれぞれの自宅へ帰省した翌日、25日から冬休み短期山村留学の参加者9名が地域交流センターへ訪れました。
9名という少ない人数でしたが、その分仲良くなるのも早く、初日から兄弟のように遊びまわっていました。
雪こそ降ってくれませんでしたが、大きな氷を発見すると寒さも忘れて大喜びしていました。
作畑でも有名な注連縄作りの名人、井上和子さんと井上まつゑさんに来ていただいて、正月飾りの作り方を教わりました。難しい「ごぼう締め」に挑戦する子も多く、悪戦苦闘していましたが、講師の方々は丁寧に教えてくださり全員立派なお土産ができました。
また、翌日には山道を登り、峠を越え、白口集落を過ぎ、白綾の滝まで歩きました。途中、銀山の坑道入り口に興味津々。白綾の滝は、ここ数日の冷え込みで、水が流れつつも凍っていました。
また、ホカホカの焼き芋を食べたり、飯ごうすいさんをしたり、寒さに負けず外で沢山遊びました。
他にも、じゃがいもを使ってポテトチップスを作ってみたり、冷凍庫の力を借りずにアイスクリームを作ってみたり、竹細工で弓矢を作ってみたり・・・空いた時間には、好きなことを楽しんだ9人でした。
そして、あっという間に4泊5日の活動を終え、お別れの時間に・・・。それでも、「また、あそぼなぁ!」と再会を誓い、みんなお家に帰っていきました。
また、神河町へ遊びにきてね!
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