年末に、作畑にお住まいの足立誠太郎さんに「子どもたちに民話や紙芝居を聞かせたい」と有難いお話しを頂いてから早二ヶ月・・・やっと実現しました!誠太郎さんは、「ふるさとの民話史話」という本を出版されている郷土史家であり、民話をはじめ、地域の伝統行事や歴史などにも、大変詳しいお方です。私も分からないことがあれば教わりに(遊びに?)行っているのですが、話しが奥深くて、気付けば2時間経っているなんてことも♪そんな誠太郎さんが、学園に来て、民話や紙芝居をしてくださいました。
事前に打ち合わせをした時も「久しぶりやから、上手に話せるやろうか?」と心配されていた誠太郎さんですが、前に立つと語り手の顔となり、声も表情も活き活きされていたのが、印象に残りました。
また、はじめの1分程で子どもたちを笑わせ、「もう1回その話して
ー!」なんてリクエストがでていました。もう掴みはばっちりです。それからも、子どもたちは、真剣に聞き入っていました。
さらに、嬉しいことに、このお話し会を開催することを町内に配布しているやまびこ通信に載せると、4人の方がやまびこ学園まで足を運
んでくださいました。
誠太郎さんから繰り広げられる様々なお話しに、大人から子どもまで、引き込まれていました。話す方も、聞くほうも、顔がにこやかで、穏やかな雰囲気に包まれていました。
誠太郎さん、素敵な時間をありがとうございました。
また、足を運んでくださった皆さん、ありがとうございました。
いつでも遊びにいらしてください。
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