自然豊かな場所で暮らしていて、季節が移り変わるこの時期は、なんともワクワクするもの。外に飛び出したくなる気持ちを胸に、1泊2日で千ヶ峰へ御来光を見にキャンプをしました。
まずは、千ヶ峰の中腹まで登っているときに見つけたマタタビの木。「この実はおいしいかもね。」なんて言われて食べてみると「ん?からーーーい!騙されたー!」と大暴れ。他にもマムシの蛇皮に似ているマムシグサを見つけたり、スギヒラタケなどを見つけました。
そして、テントを張る場所まで登ると、早速、夕食作りにかかりました。この日は、キャンプの定番カレー。みんなで手際よくかかり、おいしい夕食をいただきました。夕食後は、暗闇を利用して戦隊ごっごをしたり、みんなで火を囲み、焼きマシュマロや温かい紅茶を味わいました。
夜は、早めにテントで眠り、朝4時に起きて、頂上を目指しました。暗闇の中をひたすら登り、頂上についた時は、まだ真っ暗でした。
それでも、徐々に日が昇ってくると明るくなり、なんとも言えない美しさでした。
頂上の寒さに震えながらも、いつものように大きな声でやまびこ挨拶をし、「こんな綺麗な景色はじめて。」と呟く学園生達と、ただただ昇ってくる太陽に見惚れていました。
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