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4/6(日) 第2期 入園のつどい

be32343f.JPG第2期生は、12名(2年目の継続生6名、新入園生6名)でスタートしました。









s.JPG4月6日(日)に行われた入園のつどいには、受け入れ農家さん、保護者、地域の皆さんなど、総勢約80名の方にご来園いただきました。

(写真は、入園のつどいの様子。
車座になり、厳粛な中にもアットホームな雰囲気で行われました。)



昨年度は、非常に多くの皆様に支えていただき、おかげさまで無事に最初の一年を終えることができました。
引き続き、今年度もよろしくお願いいたします。(職員一同)
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3/23 平成19年度 第1期生 修園のつどい

23日午後3時から、第1期生の修園のつどいが行われました。

937b3f9b.JPG
「1年間を振り返って(作文発表)」では、マイクなし、原稿なし。
つらかったこと、思い出に残ったこと、1年間がんばりぬいた思いを1人1人ぶつけました。




保護者、農家さん、学校の先生、地元の皆さんなど、120名を越える方々が来園されました。
1年間で見違えるほどに成長した姿に、会場中が涙しながら、見守ってくださいました。

ac9c4727.JPG作文発表が終わると、一人ひとりに「修園賞」が手渡されました。
近くで刈り取ったミツマタを原料に、指導員が手作りした賞状です。









aqa.JPGこの写真は、つどいの朝、みんなでミツマタを取りに山に行ったときに撮ったものです。









ミツマタ
はこの辺りでは、春一番に花が咲く木。
4月の入園のつどいでは、式の最初に
「次にこの花が咲く時まで仲良く暮らしていこう」という誓いをこめて、一人一人が、1つの花瓶に
ミツマタ
の枝を挿しました。

冬はミツマタで紙すきもしました。
ミツマタは、学園生にとって、とても思い出深い木なのです。




6e098260.JPG写真は、春から地元の中学に通うことになった子へ、年下の継続生から感謝のことばを述べているところ。


地域の皆さん、農家さん、学校の先生、親など、お世話になった人たちへの感謝のことばも発表しました。





最後はもちろん、太鼓・民舞も披露。
758093f0.JPG0558d90b.JPG










ご来場いただいた皆さま、1年間お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

神河やまびこ学園第1期 収穫祭!! 11月10~11日

P1020082.JPG11月10~11日の2日間にわたり、神河やまびこ学園第1期「収穫祭」を行いました。
目的
・自然の恵み(物の収穫)に感謝する
・半年間の成長(心の収穫)に感謝し、成果を発表する



学園生の家族、受入農家さん、学校の先生方をはじめ、お世話になったたくさんの地域の方々に、お越しいただきました。
会場の体育館は、ほぼ満員状態でした。



1日目(11/10土)のプログラム
13:00~ 自然への感謝の式
14:00~ 体験発表

  ―①半年間の活動報告

 スライドと子どもたちお得意の寸劇で、半年間の様子を再現。会場からは涙と笑い声がたえませんでした。

―②作文朗読 「心の収穫~半年間を振り返って~」
 収穫祭前の1ヶ月余の間に、子どもたちは、自分自身の半年間をしっかりと見つめなおし、文章にする、という作業を行いました。つらかったこと、乗り越えてきたこと、夢中になったこと・・・。何度も指導員と面談を繰り返し、自分の心を直視していきました。

―③個人研究発表
 
半年間で一人ひとりが見つけた、山村留学でこそ出来る興味関心を、時間をかけて、とことん深めました。

―④太鼓・民舞発表
 
作畑・新田地区の全ての小学生7名と学園生9名が、共演しました。

16:30~ 試食会
 学園の収穫物や、子どもたちの作った料理を、試食していただきました。
 地域の方をはじめ、子どもたちの家族、受け入れ農家さん、学校の先生方など、多くの方に召し上がっていただくことが出来ました。

17:30~ 懇親会

4月29日朝、初めての農家生活を終えて、センターに帰ってきた子どもたち。午後はお父さんお母さんが来られ、お世話になる農家にご挨拶に行きました。わが子の道案内で各お宅へ。夜は、農家さんと保護者、職員が集い、懇親会が開かれました。fcf29d6ajpeg

 この日はなんと、子どもたちが大好きな、センター長の誕生日。朝、それを知った子どもたちはもう大張り切り。2人の女子を中心に「会議」を開きました。「お花を摘んで、カードを作ってプレゼントしよう」と決まり、合間を縫って準備を進めていきました。芸が大好きな、ここの学園生たち。多くの子が「出し物をしたい」と言い、どうせなら、ご両親や農家さんの前で披露しよう、ということに。コント「銀行強盗」や、ユーモア溢れる劇「弁慶と義経」など、大幅にアドリブを加えた楽しい芝居が次々と披露され、会場は笑いの渦に。

 直前までこだわって仕上げた誕生日カードと、摘んできた菜の花が、センター長にプレゼントされました。最後に、1人の子の指揮で、会場全体でハッピーバースデイの歌を歌って締めくくりました。


 保護者の皆さんと受け入れ農家さんのつどいは、その後、たいへん遅くまで盛り上がり、地元と保護者の交流が深まって、とても有意義な懇親会となりました。
今日は初めての農家入り
 
1年間お世話になる受入れ農家さんと対面しました

 いよいよ学園生が楽しみに、あるいはドキドキしながら待っていた日、農家対面式がやってきました。学園生は1ヶ月間のうち、20日間をセンターで過ごし、残りの10日間を地域の農家さんのところで過ごします。今年度、学園生をお預かりいただく農家の方々は8軒。この日まで、9人の学園生たちは自分がどの農家さんにお世話になるのか知らされていません。農作業はできるかな、やさしそうな農家さんかな、ペットは飼っているかな・・・など、期待と不安と半々の気持ちを抱えて、この農家対面式を迎えました。

 「1年間よろしくお願いします!」とお辞儀をする学園生たちに、「よろしくね。」「いっぱい楽しいことがあるからね。」と声をかけて下さる農家さんたち。自分の名前を呼ばれる度にドキンとする子どもたちでしたが、農家さんと握手を交わしたり、肩をたたかれたりするとすぐにほころんだ表情になりました。


    (よろしく、お願いします!)

 神河の地で暮らすこの一年、農家さんを“お父さん・お母さん”と呼んで暮らしていきます。 困った時は何でも相談、楽しかったことも悲しかったことも何でもお話して、時には叱られもして、1年が過ぎたとき、子どもたちにとって農家さんのお家が、いつでも帰ってこられる第二のふるさとになっていますように・・・。
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