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 2月7日は親子活動の日。
 前夜、または早朝に車を走らせ、保護者の皆さんが学園に集まりました。

 6日(土)は急に雪が降ったので、夏タイヤのお尻もふりふりやっとのことでたどりついた、という親御さんもいらっしゃいました。

親子でソリ遊び。すぐ近くの、新田ふるさと村に行きました。
子どもたちはもちろん、親御さんたちも、子どもにかえっておおはしゃぎでした。
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mochitsuki.JPG お昼ごはんは、親子でおもちつきと豚汁作り。
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 来年度、留学を継続するか、地元の学校に帰るか・・・
今回の親子活動は、親子でじっくり話し合い、最後の結論を出す、大切な日でもありました。

 「山村留学でやりたいことがいっぱいある」「上級生になって歳下の子をひっぱりたい」
一方で、「地元の友だちが帰っておいでと言っている・・・」「やりたいことはいっぱいあるけど、兄弟の中で僕のためにお母さんが遠いところから来てくれるのが申し訳ない」
小学生とは思えないような、いろいろな思いが、子どもたちの心の中を行き交います。
 

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 収穫祭2日目は、グラウンドで模擬店です。
 学園の保護者が、日頃お世話になっている地域の皆さんへの感謝の気持ちを込めて、毎年行っています。
  この日は約160名もの皆さんにご来場いただきました。
ありがとうございました。



 1期生、2期生のOBや保護者の皆さんも応援にかけつけて下さり、お店を出したりゲームの司会を担当したりして下さいました。
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riceyaki.JPG
 新田地区の吉田さん&檀上さんによる屋台。
 本当はイカ焼きの機械が乗った屋台なのですが、これで”ライス焼き”が売られていました。
 数日前にわいわい集まって試しに作ってみたところ、「これはうまい!やまびこ学園の模擬店に出店しよう!」ということになったのだとか。
 うれしい飛び入り出店でした。 




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 外科医をしている学園生のお父さんが、地域の皆さん向けに、医療講演会を行いました。
 
 個別の医療相談も行い、お年寄りの皆さんに好評でした。 





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 ふれあい喫茶「きちゃった」の屋台。
 お馴染みのミックスジュースなどの喫茶メニュー、布ぞうりなどの民芸品、こんにゃくや佃煮のほか、新商品の”黒大豆味噌”も好評でした。






 毎年行っているプリンプリンゲームやビンゴ大会は、子どもからお年寄りまでみんなが楽しみにして下さっているイベントでした。
puddingpuddinggame.JPGbingo.JPG









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 最後は1期、2期の修園生も加わって、太鼓の披露で締めくくりました。
 
 

~全体発表~
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 発表の締めくくりは、8人全員で練習してきた太鼓と民舞。学園も3年目に入り、演目も増えてきました。







~試食会~
 帰られる前に、子どもたちが半年間の間に収穫し、それらを使って数日前から作ってきたお菓子や料理を、試食していただきました。 
shisyokukai.JPG
メニュー
・新米おにぎり
・朝採れ大根
・学園の味噌
・お茶
・お茶クッキー
・サツマイモクッキー
・干し芋
・サツマイモチップス
・ムカゴの串刺し~みたらし団子味~

 
どれも子どもたちの力作。地域の皆さん、学校の先生、家族や修園生に食べてもらいました。好評で、飛ぶようになくなっていきました。

 会場にお越しいただいた皆さん、ありがとうございました。
~個人研究発表2~
waranoie.JPG
⑤いろんなところに寝床を構えて寝てみた彼女。
 屋上にテントを張ってみたり、グラウンドに寝て、夜明け前に流星群を観察したり、荷物をかついで千ヶ峰の山頂で泊まったり。

 最後は、藁で家まで作っちゃいました。




hikouki.JPG⑥山村留学に来ると、よく自主的に刃物を扱うようになります。
 ナタやノコ、ナイフ、キリなど、たくさんの大工道具を使って、コツコツと作ってきました。「ぼくは、全部の道具でケガをしました」そうです。


gansekichousa.JPG ⑦題は「がんせきちょうさ」。水晶を見つけてから鉱石採集にのめりこみ、しょっちゅう石探しにでかけていました。
 大河内中の
橋元正彦先生に会いに行き、採集した石のことを尋ね、分類しました。橋元先生には大変お世話になりました。

 彼の将来の夢は恐竜学者だそうです。





itotumugi.JPG⑧センター向いの足立知穂さんの家に通い、羊の毛から糸をつむぎ、染めたり、マフラーや小物を作ることに挑戦。これも1学期からコツコツと積み上げてきました。








 それぞれが春から興味関心を持ち、体験してきたことを発表した収穫祭1日目。どれも一人ひとりの個性が十分にあらわれた発表でした。会場には笑いが溢れ、アットホームな雰囲気の中で行われました。
 やまびこ学園の一大イベントである、第3期「収穫祭」が無事終了しました。

~自然への感謝のつどい~
kansyanotudoi.JPG半年間の作物の収穫に感謝。

 写真は、お母さんと、お世話になっている農家のお父さんと。
 お母さんが持っているのは、自分で植えた稲を自分で刈った、最初の一刈りです。新米もそれぞれおうちのお土産に持って帰っていただきました。





~個人研究発表(その1)~
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題は、「りょうくんのバラバラオカリナ事件」。
茶わん作りの活動で陶芸に興味を持ち、七輪を使って焼き物に挑戦。

オカリナ作りは失敗の連続。何度も挑戦して、ようやく音のなるものが仕上がりました。
会場では、指導員と「カエルの歌」を見事に輪唱しました。





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 大好きな紀代子さん(ご近所のおばちゃん)に習って、とれたての秋野菜で漬物を作った子。
 学校の先生やお母さんにも試食してもらいました。
 
 終了後は、会場の皆さんにも振舞っていました。

 人懐っこく、すぐにお年寄りと友だちになってしまう、この子らしい発表でした。


kinomiippaitottayo.JPG 題は、「木の実いっぱいとったよ」
 当日、体調不良のために出られなかった学園生の発表は、他の7人全員で。
 出られない仲間を終始気遣い、手紙や、大好きな木の実を枕元にプレゼントしたり・・・悔しい思いをしたけれど、8人の仲間の中に、文章では表せない人間ドラマがありました。

 



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越知谷の山と川が大好き。
春から広葉樹を挿し木したり、釣りをしたり・・・
夏には、越知川の洪水とその後の環境の変化を目の当りにした彼。
越知谷の山と川の未来について、熱く語りました。




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