冬休み短期山村留学を実施しました。主な活動を紹介します。
雪遊び
2日目からは連日雪。
毎日、自由時間があれば雪遊び三昧の5日間でした。
また、地元の方を講師に、今も生活に根付いている様々な昔の文化を体験しました。
越知谷の昔の産業を体験する~ミツマタの紙すき
(初日 ミツマタの木を切り出し、2日目 蒸して皮をむく、3日目 干した皮を細かく切る、4日目 いよいよ紙すき)
木の実や葉っぱで染めたり、葉書サイズのオリジナリティあふれる作品に仕上がりました。
田舎のお正月準備を体験する~注連飾り作り
(講師:地元のお年寄り)
秋に刈り取った餅藁を使って、お正月の注連飾りを作りました。
←藁の「ない方」を教わっています
囲炉裏で自炊活動
畑で穫れた冬野菜の鍋を囲みました。ごはんはもちろん、かまどで炊きました。
五右衛門風呂も、自分たちで沸かしました。
雪上で飯盒炊さん
最後は、達成感のある活動を。
ということで、雪の上での飯盒炊さんを行いました。
1人で火起こしに挑戦する、新聞紙を使わない、薪を自分で集めてくる、など、各自の経験に応じて目標を決めて取り組みました。
苦労したけれど、みんながごはんにありつくことができました。
今回は、リピーターの参加者が多かったのですが、初めての子どもたちのことも気遣い、とてもよい雰囲気で5日間を過ごすことができました。
雪がたくさん降ったこともあり、それぞれに新しい発見をして帰ってくれた様子です。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
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