7月26~30日の短期山村留学1期班の子どもたちは、雨にも遭わず、越知谷での5日間を思う存分満喫して帰りました。たくさんの
地域の方々にも講師としておいでいただいたり(草履作り、草木染など)、厨房にも多くの地域のお母さん方に入っていただいたおかげで、たいへん中身の濃い5日間になりました。
現在は、7月31~8月13日の日程で、長期ふるさと体験留学班(長期班)が活動中です。
7月31日
1本の竹を切り出してきて、一人ひとりが自分の箸を削って作りました。2週間の間、この箸で生活していきます。
8月1日
飛び込みやいかだ遊びのできる、淵での川遊びを行いました。
8月2日
台風5号が接近していましたが、センター周辺はまだ曇り空。
午前中から、それぞれ仲間を集め、自分たちのやりたい活動を行っていました。
いろんなことを体験する中で、少し自分の興味がわかってくる子どもたち。「これやりたい!」そう思ったら、仲間を集めてとことん追求していきます。
今日のクラブ活動です。
釣り~自分たちで細い竹を切り出してきて、糸や針などの仕掛けを作り、自作の竿で魚を釣りました。釣った魚は天ぷらにし、夕食でいただきました。
探険~近所の面白い場所を歩いて探険しました。涼しい午前中は、近くの民家の裏山を探険。気温の上がった午後は、川で遊びました。
竹細工~竹を削って笛を作ったり、竹とんぼを作って飛ばしたり、思い思い、作品作りに熱中していました。
懐中電灯を片手に、指導員と一緒にカブトムシやクワガタを探しにいく子どもたちがいました。
夜、指導員たちによる太鼓や踊りに刺激された子どもたち。明日は雨予報ですが、子どもたちはそんなことには負けず、自分自身で遊びを発見し、夢中になる充実感を味わいつつあります。
これから、いろいろな「クラブ」が立ち上がっていくことでしょう。
PR