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7月1日。 午前は子ども会の球技練習。男子はソフトボール、女子はバレーボールの練習に出かけました。 練習帰りの車。学校前にて。 昼はお楽しみ。たまには違った食事もよかろうと。 そうめん流しです。 ひたすら食べる子どもたち。 午後は、地域のお母さん方に草履作りをおしえていただけることになっていました。 布の切れ端で作った草履です。 できあがると、さっそくセンターの中で履いている子がいました。 中には、「お母さんにあげる!」と張り切って、大きめに作っている子も何人かいました。 夕方、2人のお坊さんがセンターに来園されました。 スリランカ人のお坊さんであるナーラダさんと、曹洞宗のお坊さんの、正英さん(タカハシ職員の弟)です。 「すごい、頭つるつる~~~!!」 最近、自分の頭を坊主刈りにしてもらったK君は、つるつるの坊主頭に大喜び。2人のお坊さんの頭をなでまわすK君を見て、他の子どもたちも便乗・・・。 男の子たちのたっての希望で、一緒にお風呂にも入っていただきました。 夜、食堂に集まり、スリランカ土産のマンゴージュースを飲みながら、ナーラダさんのスリランカのお話を聞かせていただきました。 10歳の頃、親元を離れて出家し、お寺で修行生活を送ってきたナーラダさんのお話。子どもたちは、メモを取りながら一生懸命聞いていました。ゾウやトカゲなどの野生動物の写真、スリランカの学校の子どもたちの写真、大津波、内戦にあった人たちの写真など、色んな写真も見せていただきました。 翌日は、一緒に学校まで歩いていき、お別れしました。 学校から帰っても、「ねえ、ナーラダさんたちはもう帰ったの??」と少しさびしそうにしていました。 ふだん見ている越知谷の風景ともまた違い、いつもは触れることの出来ない文化にも触れられ、よい機会になりました。