学園生の下校。学校からの3kmは、地域の子どもたちと一緒に集団下校で帰ってきます。そこから約2kmはセンター車の送り迎え、残り1km(センターのある作畑地区の区間)はまた歩いて帰ります。
最後の1kmをわざわざ歩いて帰らせるのには、理由があります。
・地元の学校が廃校になり(現・留学センター)、子どもの声が聞かれなくなった地域の人たちに、子どもたちの声をたくさん聞いてもらいたいから
・子どもたちにも、地域の人たちとふれ合いながら、いろいろなことを学んでほしいから
・集団下校ではなかなかできない「道草」を、この1kmで存分に味わい、体で四季を感じ取ってほしいから
という理由です。
・・・というわけで、道草食ってきた子どもたちの、今日の収穫?です。
その1 クワガタ
その2 シマヘビ
(このあと、逃がしてあげていました。)
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