マイ茶碗ができたよ!!
昨日は学園生のセンター入りの日でした。
朝、子どもたちは、10日間過ごした各受け入れ農家さんのお宅から登校し、帰りはセンターに帰宅しました。
7月3日の農家入りの日までセンター生活を送ります。
学園生がセンターに帰ってくると、食堂には、5月に作ったお茶碗がずらり。(※5/3の頁、参照)
指導してくださった陶芸家の檀上幸宏さんが、焼きあがった茶碗を、先日センターに届けてくださったのです。
学園生たちは、興奮気味で、すぐに食堂に飛んでいきました。
夕食からさっそく自分のお茶碗で食事をしました。
自分のお茶碗がうれしくて、すぐにご飯だけ食べ終わって、おかわりに行く子。
「茶碗小さいから、すぐ食べ終わった」と言ってさっさとごちそうさまをしてしまった子。
一緒に作った埴輪の素焼き人形をはし置きにし、眺めながらゆっくりと食事する子。
「これ、早くお母さんにあげたい!」とわくわくしながら話す子。
反応はいろいろでしたが、自分で作った茶碗に、皆うれしそう。
ますます食器を大切に扱うようになれるかな。
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