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 長期留学生が帰省中の夏休み、7月26~30日(1期)、7月31~8月13日(長期)、8月17~22日(2期)の期間で、地域交流センターでは3つの活動が行われました。

 町内、県内だけでなく、京阪神、また遠くは東京や神奈川、山口などからの参加も含め、25日間で約100名の参加者がありました。

 活動のメインの一つでもある川遊びでは、いかだ遊びや飛び込みをした他、滝や淵を乗り越えながら沢を登り、地域の方にお借りした荒廃田でキャンプをするなど、多様な川の姿に触れてもらいました。
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 飯盒炊さんでは、大人は手を出さず、子どもたちが苦労して炊き上げました。(写真:渓流探険での滝登りの様子/雨の中での飯盒炊爨・・・いずれも2期班のキャンプにて。)

 


c09.JPG 釣竿は竹で手作りし、期間中使用する箸も、各事業の初日に子どもたちがナイフで削って作ったほか、全体的に選択・自由活動を多くして「これをやりたい」という気持ちを大切にしたプログラムで行われました。
(写真:地元の釣り名人のお兄さんに習って釣竿をこしらえた子どもたち。餌をつけ、いよいよ川へ。)

 


P1000277.JPG 13泊14日の「長期ふるさと体験留学」では、2泊3日の農家宿泊や、真っ暗闇の中での険しい峠越えを含む、20kmのナイトハイクも行われ、子どもたちは充実した2週間を過ごしていました。
(写真は、20kmの最後の難関、夜の峠越えの様子。)




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(農家生活中の子どもたちの様子。)






P1040514.JPG また、できるだけ地元の方に講師としておいでいただき、草履作り、竹細工、ちまきやこんにゃく作りなど、様々な伝統文化も体験してもらいました。(写真はこんにゃく作り。)

 期間中の厨房作業は、新田・作畑地区のお母さんたちが交代で入り、協力してくださいました。

 地域の皆様のおかげで、ほとんどの子どもたちが、最終日には自信に満ちた活き活きとした顔で、名残惜しそうに帰路に着きました。
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 今後は、より多くの町民の皆さんや都市圏の方々に来ていただき、たくさんの子どもたちに、越知谷での自然と人の温かさ、集団生活の学びを体験していただけたらと思っています。
(写真:最終日の朝。畑で収穫したばかりのスイカとトウモロコシを手に。)
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