大豆の植え付けを終えた午後、兵庫県立大学の学生さん約50名が、地域交流センターの見学に来られました。この地域での取り組みや山村留学について、学んで帰られました。また、その内7名の方が、宿泊して、留学生と一緒に過ごしてくださいました。
子ども達は、お兄さん、お姉さんが来てくださったことで、いつも以上に大はしゃぎ!「一緒に遊ぼう!」や「太鼓しよー!」「おんぶしてー」など、すぐに仲良くなっていました。
夕方からは、皆で自炊活動をして、いろりを囲んで食事をしました。山菜の時期は過ぎたものの、おかずになる食材は、自分達で採ってくることにすると・・・「ゴトンボ、サワガニ、ヨモギ、ユキノシタ、ドクダミ、チャノキ」など、なんとか集まり、天ぷらにしました。かまどで焚いたご飯に、具沢山の味噌汁、そして自分達で集めた食材の天ぷらを並べて、楽しくいただきました。
そして、翌日は、学生さんに太鼓を教えてあげたり、花壇にお花を植えたり、帰る直前まで、めいいっぱい遊びました。そして、学生さん達の姿が見えなくなるまで、手を振り、見送ると「また来てくれるかな~」と寂しそうな顔していた学園生達でした。
県立大の学生さん、いっぱい遊んでくださってありがとうございました!また、遊びに来てください♪
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