神崎郡の陸上記録会を終え、午後からはみんなで夏野菜を植えるために畑作業を行いました。
ただ夏野菜の苗を植えるだけの観光農園ではなく、食べ物を育てる大変さ、収穫できる喜びを身を持って感じて欲しいため、畑起こしから畝作り、マルチかけまで自分たちで行いました。
決して楽ではない作業。去年、経験した子どもたちは、黙々と取り掛かれますが、新入園生には少々辛い作業のようです。
上記写真では、鍬の取り合い?それとも言い合い?しているように見えますが、継続園生が新入園生に上手な鍬の使い方、疲れない鍬の使い方を熱心に教えています。「ちゃんと作業しーや!」と不満を言うのは簡単ですが、それよりもできない子へ教え、育てる方が後々みんなの力となるのです。
大変でしたが、作業が終わると気持ちがすっきりしました。次こそ苗の定植です。
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