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P1050405.JPG大豆の植え付けを終えた午後、兵庫県立大学の学生さん約50名が、地域交流センターの見学に来られました。この地域での取り組みや山村留学について、学んで帰られました。また、その内7名の方が、宿泊して、留学生と一緒に過ごしてくださいました。

子ども達は、お兄さん、お姉さんが来てくださったことで、いつも以上に大はしゃぎ!「一緒に遊ぼう!」や「太鼓しよー!」「おんぶしてー」など、すぐに仲良くなっていました。
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夕方からは、皆で自炊活動をして、いろりを囲んで食事をしました。山菜の時期は過ぎたものの、おかずになる食材は、自分達で採ってくることにすると・・・「ゴトンボ、サワガニ、ヨモギ、ユキノシタ、ドクダミ、チャノキ」など、なんとか集まり、天ぷらにしました。かまどで焚いたご飯に、具沢山の味噌汁、そして自分達で集めた食材の天ぷらを並べて、楽しくいただきました。
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そして、翌日は、学生さんに太鼓を教えてあげたり、花壇にお花を植えたり、帰る直前まで、めいいっぱい遊びました。そして、学生さん達の姿が見えなくなるまで、手を振り、見送ると「また来てくれるかな~」と寂しそうな顔していた学園生達でした。

県立大の学生さん、いっぱい遊んでくださってありがとうございました!また、遊びに来てください♪
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1日雨だったこの日、作畑の消防団の方々が体育館で練習を行っていました。

全国消防操法大会が近いこともあり、練習は真剣そのものでした。

そんな中でも、初めて消防団の練習風景をみる学園生を温かく迎えてくださいました。

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見学中に「かっこいい・・・。」とつぶやいた彼は就寝前に「おやすみなさい!」敬礼!とまるで消防団員さながらの挨拶でした。
 第2期生保護者会から修園記念品として、「神河やまびこ学園」の手作り看板を製作しました。
 2m×3mの巨大な板は、地元の「NEXT ABE」様に製作していただきました。

10689a48.JPG 絵は、12人の学園生が描いたデッサンを元に、近所に住む金谷集子さん(金谷指導員の妻)がデザイン、描画して下さいました。






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 仕上げの色塗りには、子どもたちも参加。







 春には、センターの入り口に、でかでかと明るい看板が貼られているのを見ることができるでしょう。
 今日は、月例の農家会合の日。

 11軒の受け入れ農家さん(里親さん)と学校の先生、教育長(学園長)、役場教育課課長、センター職員が集まって、子どもの様子の情報交換や方針についての意見交換などを行う場です。
 最初の頃は、遠慮され、日頃思ったこともなかなかみんなの前に出せなかった農家さんたちも、近頃は、
「うちとこの子なー!」
と、自分の子どものようによかったことも悪かったことも、報告してくれるようになってきました。


 神河町山村留学の大きな特長の1つが、「センター・里親併用方式」であることです。
 子どもたちは、月の連続20日間をセンターで集団生活し、残りの10日間は農家さんのお宅で、その家の子どもとして暮らします。

 集団生活で基本的生活習慣や協力について学び、様々な体験活動を行います。
 一方、農家さんでは、地域の人や文化に親しみ、ここがもう1つの心の故郷となっていきます。

CONE(自然体験活動推進協議会)
の研修会が地域交流センターで行われました。

 午前中は、学園生の脱穀作業の見学。(一緒に作業も手伝って下さいました。)
(学園生はこの日、丸々一日かけて、手作業で刈り取った稲の脱穀作業を行っていました。)
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 NPO法人「里山倶楽部」の新田章伸氏、交流センター藤原所長による、事例発表。








ef5c2776.JPG夜は、学園生の太鼓披露。
そして懇親会。









 翌日は、蕎麦打ちとこんにゃく作り、釣り、木の実とりの中から好きな活動を選択。それぞれ、地元の方を講師に、活動に取り組みました。
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 写真は、地元でとれたコンニャクイモで、こんにゃく作りを教わっています。









 昼食は学園生と地元講師とともに、交流昼食です。それぞれが採ったり作ったりしたものを皆で頂きました。
 午後は、ふれあい喫茶「きちゃった」(センター内施設で、地元女性方により、日曜に営業)が開店しました。
コーヒーセットを召し上がり、手作り味噌を購入するなどして、地域の温かい人柄に触れ、みなさん喜んで解散されました。

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 様々なことにアンテナを張り巡らし、いろんな角度から環境教育・野外教育に取り組まれている参加者の皆さんとの交流は、学園生だけでなく、職員にとっても、刺激に溢れ有意義な2日間となりました。

 これをきっかけに、地域交流センターがより多様な団体に利用され、都市と農村の交流に役立つことができれば、と願っています。
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