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 センター開館当初から、「ミニデイ」と呼ばれるグループが、神河町各地から見学に来られています。ミニデイとは、地域のボランティアさんにより、地域のお年寄りが、自分たちで出かける場を作り、生きがい作りをしているサークルです。
 ミニデイは、地区ごとにあり、数十人のメンバーで構成されています。毎月皆で集まっては、出かけたり様々な活動をするそうです。4月から5月にかけて、各地区のミニデイがそれぞれの日程で、センターを見学する、日帰りバス見学ツアーを行っています。


 ある地区のミニデイでは、子ども達の通う越知谷小学校(ユニークな木造建築で有名)を見学した後、お昼前にセンターに来られました。まず、藤原所長からやまびこ学園に関する説明があり、館内を見学されます。その後、交流室で持参の弁当を食べ、ゲームをしたり、童謡を歌ったりと、楽しんでいかれました。そのにぎやかな笑い声には、職員もとてもなごやかな気持ちになりました。


 また、「ふれあい喫茶きちゃった」から、ミニデイのお客様のためにコーヒーやお茶菓子を提供することもあります。ミニデイの見学は平日で、きちゃったの通常営業は日曜午後のみなのですが、ミニデイの日は特別に開いていました(※「きちゃった」は、センター内の「体験交流館」で毎週日曜に営業する、地域のお母さん方による「喫茶店」です。店が一軒もないこの地区に、「憩いの場がほしい!」という地域の皆さんの思いが実現して、「ふれあい喫茶きちゃった」になりました。)


 センターを見学されたミニデイの方からは、(「研修目的で宿泊できる」との説明の後、)「泊まりたいわあ!個人ではだめなら、数人ならいいん?」、「この大きなお風呂入りに来たいねえ」など、様々な反応が聞かれました。
 また、「今度は、学園生や地域の子どもたちとの交流の場を持てたらおもしろいですね」といった会話を、指導員と交わすこともありました。少しずつ、色んな形で地域の方々にセンターに来ていただき、交流が深まるよう、私たち職員も努力していきたいと思います。
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