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センターがある地域では、毎年1月14日が「とんど焼き」の日。 お昼ごはんをたべていると「2時くらいから始めるから、おいでや~」 と地域の方からの電話。 とんどの火が高く舞い上がり始めると、学園生たちが実家で書いて持ってきていた書初めを投入。 「書初めが空高く舞い上がると書が上手くなる」という言い伝えから、皆一生懸命、高く舞いそうな位置に自分の書初めをくべてみていました。 お正月飾りが燃え尽きると、残った炭を、大人たちが子どもたちのおでこにすりつけました。 「今年一年風邪をひきませんように」 あれれ?いつのまにやら、こんな顔に・・・ こんな顔にも・・・ りんごのほっぺ。 全員真っ黒けの顔で、雪合戦をしながら、にぎやかにセンターまで帰りました。 帰り際、地域の方がとんどで焼いた鏡餅を下さいました。 この地域の風習に従って、翌朝、「小豆粥」にして皆でいただきました。