まだまだ梅が残る神河町作畑で
4月6日入園のつどいが行われました。
天候にも恵まれ、暖かい日差しが差し込む中、
つどいが始まると、継続園生1名と新入園生7名がミツマタの花を持って入場してきました。
ここ越知谷に群生するミツマタは、春になると一番に花を咲かせます。来年の春またミツマタが咲く頃まで、8人の仲間と力を合わせることを誓い、ひとつの竹筒へと生けました。
それぞれが緊張しながらも、これからお世話になる地域の方々、学校の先生方、里親農家の方々など大勢来てくださった皆様の前で、1年間の抱負を述べました。そして、継続園生が歓迎ことばと学園の暮らしを紹介し、今日初めて顔合わせた8人で声を合わせ学園生の心構えを発表しました。
今は声も小さく、ずれてばかりでしたが、修園を迎える頃にはかけがえのない仲間、兄弟、家族になっていることを楽しみに、山村留学生活を送っていきたいと思います。
今年度もお世話になります。
皆様どうぞ宜しくお願いいたします。
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