朝晩の寒さが続くここ作畑ですが、春らしいぽかぽか陽射しに恵まれた4月10日、子ども達は里めぐりをしました。
来たばかりで知らないことが多い土地を、自分たちの足で探検することは、なんとも好奇心をかきたてられるようです。
「行くぞー!」と元気に出発していく子ども達の後ろ姿を眺めていると「私も連れて行ってー」と後を追いかけたくなりました。早々と事務仕事を済ませ、リュックにおにぎりをつめ、巡回という名の里めぐりをしたことは言うまでもありません。
子ども達は2つの班に分かれ、指導員にだされた課題をこなしつつ里めぐりをしていたのですが、道で出会うやいなや「シカの骨見つけたよ!」「〇〇さんにゆずジュースもらった!」と、キラキラした表情で報告してくれました。
さらに、こちらが「ほら、話はあとでいっぱい発表する時間あるしさ」と言った途端、「あっ!時間がもったいない!じゃぁねー!」と走り去っていきました。越知谷を知るだけでなく、仲間との関係作りや地域の方との交流、さらにはじめての発見を沢山できた一日になりました。
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