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 冬休み短期山村留学を実施しました。主な活動を紹介します。


雪遊び
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 2日目からは連日雪。
 毎日、自由時間があれば雪遊び三昧の5日間でした。







 また、地元の方を講師に、今も生活に根付いている様々な昔の文化を体験しました。

越知谷の昔の産業を体験する~ミツマタの紙すき8858490f.JPG
fe84aa48.JPG







(初日 ミツマタの木を切り出し、2日目 蒸して皮をむく、3日目 干した皮を細かく切る、4日目 いよいよ紙すき)

 木の実や葉っぱで染めたり、葉書サイズのオリジナリティあふれる作品に仕上がりました。

田舎のお正月準備を体験する~注連飾り作り
(講師:地元のお年寄り)
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秋に刈り取った餅藁を使って、お正月の注連飾りを作りました。

←藁の「ない方」を教わっています






囲炉裏で自炊活動623c8d8c.jpegfa6635eb.JPG








 畑で穫れた冬野菜の鍋を囲みました。ごはんはもちろん、かまどで炊きました。
fac9cf03.jpeg五右衛門風呂も、自分たちで沸かしました。










雪上で飯盒炊さんe61cf482.jpeg

 最後は、達成感のある活動を。
 ということで、雪の上での飯盒炊さんを行いました。
 1人で火起こしに挑戦する、新聞紙を使わない、薪を自分で集めてくる、など、各自の経験に応じて目標を決めて取り組みました。

苦労したけれど、みんながごはんにありつくことができました。



今回は、リピーターの参加者が多かったのですが、初めての子どもたちのことも気遣い、とてもよい雰囲気で5日間を過ごすことができました。
 雪がたくさん降ったこともあり、それぞれに新しい発見をして帰ってくれた様子です。

 参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
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 9月13日(土)~15日(月)の2泊3日で、「ミニ山村留学<第1回>」の活動を行いました。
県内だけでなく、大阪、京都から、親子参加も含めて6名の参加者がありました。

<1日目> 
午後:
川遊び、竹のお箸作り、夜の散歩

 センターに着いたら、すぐに向かいの川に遊びに行きました。
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 竹で、自分たちが3日間使うお箸を作りました。
P1130218mini.JPG











<2日目>
 
午前:
稲刈り
午後:こんにゃく作り、川遊び、いろりの館でご飯作り、
    五右衛門風呂をたく、かまどでご飯をたく

 センターのすぐ近所の田んぼをお借りして、稲刈り体験をしました。
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 地域のお母さん方を講師に招き、地元でよく作られる「こんにゃく作り」に挑戦しました。
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 川へ行き、いかだ遊びや飛び込みをしました。
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 川から帰った後は、センターのすぐ下にある「体験交流館」で昔の暮らしの体験をしました。かまどでご飯を炊き、地域の方からいただいた野菜を、いろりで焼いたり、天ぷらや鍋も作りました。鍋には地域のお母さんと一緒に作った「こんにゃく」もいれました。また、五右衛門風呂もたいて、お風呂に入りました。

<3日目>
 
午前:釣り
午後:お別れ会


 「釣りをしたい!」という意見が多かったので、センターのすぐ近くの川で魚釣りに挑戦。釣りに使う竿はありましたが、エサもしかけもありません。まず、エサになるミミズを探して、釣り竿を準備しました。

 川へ行くとたくさん魚はいましたが、みんなが興奮して大声を出してしまったので、魚もびっくりして、警戒してしまいました。けれど、ねばって、3匹つりました。
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 川遊びや稲刈り、食事作りや魚釣りなどたくさんの活動をしました。参加していただいた皆さん、活動を支えてくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 次回、「ミニ山村留学<第2回>」は、11月1日(土)~11月3日(月)[2泊3日]、『干し柿作りと秋の食文化 里山の手入れ』を行う予定です。たくさんのお申込をお待ちしております。(詳細はこちら
 長期留学生帰省中の夏休みは、一般研修宿泊の受け入れのほか、「夏休み短期山村留学」(4事業・内3事業がセンター主催、1事業は中播磨県民局主催)も行われました。
 活動の様子の一部をご紹介します。

川遊び3d95ba8f.JPG44525397.JPG  毎日、川遊び三昧!!








いかだ、飛び込み、潜り。魚もたくさん泳いでいます。

自由活動~物づくり、文化体験(太鼓など)など~
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自由時間は、竹細工、和太鼓、焚き火、ドラム缶風呂、川遊びなど、自分の興味のあることに取り組みました。








サバイバル活動
1766d6fb.JPG渓流探険(沢登り)、そして、ゴール地点でのキャンプ。
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テントたても、火起こしも、ごはん炊きも、全て子どもたちの力で。


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最長で20kmナイトハイク(長期班)
お昼2時過ぎにセンターを出発。

隣町の「銀山湖」ボート乗り場をスタートして、センターに帰ってきたのは、夜の10時半を過ぎていました。
最後の峠越えでは、たくさんの星を見ることができました。



地元の人たちとの交流、地域文化の体験
85b0b4cb.JPG(右)おばあちゃんにぞうり作りを習いました。(1期班)
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(左)農家入り。
2泊3日で地元の農家さんのお宅にホームステイをしました。(長期班)

 2期班では、地元の人たちと一緒に田舎料理作りもしました。


報告会、報告書配布、写真頒布
9月6日(姫路)、7日(大阪)に報告会を行い、非常にたくさんの皆さんにご参加いただきました。
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 お申し込みいただいた写真は、間もなく発送予定です。今しばらくお待ち下さい。
たくさんのご参加ありがとうございました。

夏休み短期山村留学オリエンテーション(説明会)実施しました
たくさんのご来場ありがとうございました
  7/5(土) 午前:神戸会場、午後:姫路会場
  7/6(日) 大阪会場

 説明会では、子ども向けに、活動の様子や場所のスライドによる紹介、保護者の方向けに、食事についての説明や献立紹介、活動の注意事項、指導体制について、などの説明を行いました。
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(神戸会場の様子)               (姫路会場の様子)

 夏休みの活動終了後、9月6~7日には、報告会を行い、活動を振り返ったり、共に過ごした仲間たちとの再会をします。 リーダー手作りの報告書の配布や、写真の頒布も行われます。(昨年度の様子→こちら

3/27~31 春休み短期山村留学実施しました

年度の変わり目ということで、参加者10名での活動となりましたが、今回も盛りだくさんの5日間となりました。

1日目(3/27木)
d7d098c7.JPG1km歩いてセンターへ







473de486.JPG537456c3.JPG竹の切り出しと竹のはし作り









85170e7a.JPGおやつは、昔なつかし、「かきもち」。

地域の方がおもちをついて、作って下さったものです。
みんなで焼いて、いただきました。







2日目(3/28金)
午前:いろり農家訪問cd1178d9.JPG


お弁当を持って、山菜・野草つみ
&「不動の滝」ハイキング62f2ae11.JPG










午後:いろりで自炊活動
・かまどでご飯炊き
・五右衛門風呂焚き
・豆腐づくり
・つくし料理、山菜のてんぷら
・いろりを囲んで、夕食

3日目(3/29土)
午前:竹細工(講師は、地元の老人クラブの皆さん)
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午後:リヤカーに荷物をつんで、キャンプに出発
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テントたて、火起こし、飯盒炊爨・・・時間はかかっても、全て子どもたちの力で行います。

4日目(3/30日)
午前:キャンプかたづけ、入浴
午後:しいたけ植菌、しいたけ収穫と試食
夜:お別れ会

ちなみに、0c17075e.JPGこの日のおやつは・・・
←その1 つくしのかりんとう

↓その2 焼きしいたけfebfcf2b.JPG

どちらも、子どもが自分たちで採ってきたばかりの、素朴な味。
競い合うように食べていました。





5日目(3/31月)
午前:荷作り、大掃除
午後:ハガキ交換、お別れ

最終日には、ほぼ全員が「また来たい!」と手を挙げ、笑顔で帰っていきました。
参加された皆さんには、リーダー作成の報告書、作文、一人ひとりの写真を集めてラミネート加工した記念カードが郵送されました。

参加された皆さん、活動にご協力いただいた地域の皆さん、ありがとうございました。

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