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8d94c9e5jpeg6/20 学校帰りにグミ採りをしました。
かわるがわる木に登り、ザルに入れたり、口に入れたり・・・
夢中で採りました。

採れた実はジャムにして、パン食だった土曜日の朝食で、みんなで食べました。






addf1445jpegP1020299.JPG









6/23(土)渓流探検
センター近くの小さな沢を歩きに行きました。滝を登ったり、淵を泳いだり・・・つるつる岩の斜瀑で滑り台をしたり。天気にも恵まれ、あまり寒い思いもせず、はじめての体験に、おおはしゃぎの子どもたちでした。
77c797d1jpeg深いところは、泳いで渡ります。



「ねえ、ここ見て!滝の裏側に洞くつがあるよ!!21d9f712jpeg










287b4737.JPG小滝を登って、全員で集合写真。

de83c6c4jpegこんなに大きなフキを見つけたよ!傘にできるね。」









865669dfjpeg細い竹に、強い草の茎を結びつけて、手作りハンガーのできあがり。これでぬれた服もすぐかわくよ。
すごいでしょ、僕が考えたんだよ!!」








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マイ茶碗ができたよ!!

60827439.JPG









昨日は学園生のセンター入りの日でした。
朝、子どもたちは、10日間過ごした各受け入れ農家さんのお宅から登校し、帰りはセンターに帰宅しました。
7月3日の農家入りの日までセンター生活を送ります。

学園生がセンターに帰ってくると、食堂には、5月に作ったお茶碗がずらり。(※5/3の頁、参照)
f8009998.JPG指導してくださった陶芸家の檀上幸宏さんが、焼きあがった茶碗を、先日センターに届けてくださったのです。
学園生たちは、興奮気味で、すぐに食堂に飛んでいきました。

夕食からさっそく自分のお茶碗で食事をしました。

自分のお茶碗がうれしくて、すぐにご飯だけ食べ終わって、おかわりに行く子。
「茶碗小さいから、すぐ食べ終わった」と言ってさっさとごちそうさまをしてしまった子。
一緒に作った埴輪の素焼き人形をはし置きにし、眺めながらゆっくりと食事する子。
bd08e28c.JPG「これ、早くお母さんにあげたい!」とわくわくしながら話す子。

反応はいろいろでしたが、自分で作った茶碗に、皆うれしそう。
ますます食器を大切に扱うようになれるかな。

 5月中旬より、センターの食事ではほぼ毎食、白米に2割ほどの雑穀を混ぜています。きび、あわ、はと麦、紅きび、アマランサス、または、5種類入った五穀米などを、日替わりで出しています。

 雑穀は、昔から日本人が主食としていた穀物で、ビタミンやミネラルが白米の何倍もつまっています。きび、アマランサスなどは、混ぜるとお米がモチモチし、学園生はじめ、厨房のお母さんたちにも好評です。

少しずつ、4~6月の出来事も公開していっています。
最新記事にあわせて、過去の記事もどうぞご覧下さい。

 センター開館当初から、「ミニデイ」と呼ばれるグループが、神河町各地から見学に来られています。ミニデイとは、地域のボランティアさんにより、地域のお年寄りが、自分たちで出かける場を作り、生きがい作りをしているサークルです。
 ミニデイは、地区ごとにあり、数十人のメンバーで構成されています。毎月皆で集まっては、出かけたり様々な活動をするそうです。4月から5月にかけて、各地区のミニデイがそれぞれの日程で、センターを見学する、日帰りバス見学ツアーを行っています。


 ある地区のミニデイでは、子ども達の通う越知谷小学校(ユニークな木造建築で有名)を見学した後、お昼前にセンターに来られました。まず、藤原所長からやまびこ学園に関する説明があり、館内を見学されます。その後、交流室で持参の弁当を食べ、ゲームをしたり、童謡を歌ったりと、楽しんでいかれました。そのにぎやかな笑い声には、職員もとてもなごやかな気持ちになりました。


 また、「ふれあい喫茶きちゃった」から、ミニデイのお客様のためにコーヒーやお茶菓子を提供することもあります。ミニデイの見学は平日で、きちゃったの通常営業は日曜午後のみなのですが、ミニデイの日は特別に開いていました(※「きちゃった」は、センター内の「体験交流館」で毎週日曜に営業する、地域のお母さん方による「喫茶店」です。店が一軒もないこの地区に、「憩いの場がほしい!」という地域の皆さんの思いが実現して、「ふれあい喫茶きちゃった」になりました。)


 センターを見学されたミニデイの方からは、(「研修目的で宿泊できる」との説明の後、)「泊まりたいわあ!個人ではだめなら、数人ならいいん?」、「この大きなお風呂入りに来たいねえ」など、様々な反応が聞かれました。
 また、「今度は、学園生や地域の子どもたちとの交流の場を持てたらおもしろいですね」といった会話を、指導員と交わすこともありました。少しずつ、色んな形で地域の方々にセンターに来ていただき、交流が深まるよう、私たち職員も努力していきたいと思います。
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