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マイ茶碗ができたよ!! 昨日は学園生のセンター入りの日でした。 朝、子どもたちは、10日間過ごした各受け入れ農家さんのお宅から登校し、帰りはセンターに帰宅しました。 7月3日の農家入りの日までセンター生活を送ります。 学園生がセンターに帰ってくると、食堂には、5月に作ったお茶碗がずらり。(※5/3の頁、参照) 指導してくださった陶芸家の檀上幸宏さんが、焼きあがった茶碗を、先日センターに届けてくださったのです。 学園生たちは、興奮気味で、すぐに食堂に飛んでいきました。 夕食からさっそく自分のお茶碗で食事をしました。 自分のお茶碗がうれしくて、すぐにご飯だけ食べ終わって、おかわりに行く子。 「茶碗小さいから、すぐ食べ終わった」と言ってさっさとごちそうさまをしてしまった子。 一緒に作った埴輪の素焼き人形をはし置きにし、眺めながらゆっくりと食事する子。 「これ、早くお母さんにあげたい!」とわくわくしながら話す子。 反応はいろいろでしたが、自分で作った茶碗に、皆うれしそう。 ますます食器を大切に扱うようになれるかな。
5月中旬より、センターの食事ではほぼ毎食、白米に2割ほどの雑穀を混ぜています。きび、あわ、はと麦、紅きび、アマランサス、または、5種類入った五穀米などを、日替わりで出しています。
雑穀は、昔から日本人が主食としていた穀物で、ビタミンやミネラルが白米の何倍もつまっています。きび、アマランサスなどは、混ぜるとお米がモチモチし、学園生はじめ、厨房のお母さんたちにも好評です。
少しずつ、4~6月の出来事も公開していっています。 最新記事にあわせて、過去の記事もどうぞご覧下さい。