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 冬休み短期山村留学を実施しました。主な活動を紹介します。


雪遊び
e3fe1622.jpeg
 2日目からは連日雪。
 毎日、自由時間があれば雪遊び三昧の5日間でした。







 また、地元の方を講師に、今も生活に根付いている様々な昔の文化を体験しました。

越知谷の昔の産業を体験する~ミツマタの紙すき8858490f.JPG
fe84aa48.JPG







(初日 ミツマタの木を切り出し、2日目 蒸して皮をむく、3日目 干した皮を細かく切る、4日目 いよいよ紙すき)

 木の実や葉っぱで染めたり、葉書サイズのオリジナリティあふれる作品に仕上がりました。

田舎のお正月準備を体験する~注連飾り作り
(講師:地元のお年寄り)
ebfe2484.jpeg
秋に刈り取った餅藁を使って、お正月の注連飾りを作りました。

←藁の「ない方」を教わっています






囲炉裏で自炊活動623c8d8c.jpegfa6635eb.JPG








 畑で穫れた冬野菜の鍋を囲みました。ごはんはもちろん、かまどで炊きました。
fac9cf03.jpeg五右衛門風呂も、自分たちで沸かしました。










雪上で飯盒炊さんe61cf482.jpeg

 最後は、達成感のある活動を。
 ということで、雪の上での飯盒炊さんを行いました。
 1人で火起こしに挑戦する、新聞紙を使わない、薪を自分で集めてくる、など、各自の経験に応じて目標を決めて取り組みました。

苦労したけれど、みんながごはんにありつくことができました。



今回は、リピーターの参加者が多かったのですが、初めての子どもたちのことも気遣い、とてもよい雰囲気で5日間を過ごすことができました。
 雪がたくさん降ったこともあり、それぞれに新しい発見をして帰ってくれた様子です。

 参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
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 12月14日(日)は「きちゃった」の営業日。
 この日は、この秋とれた大豆で、豆腐作りが行われていました。
いつも、近所の「川原のおばちゃん」(愛称)からお借りした豆腐型で豆腐を作っていましたが、今回からは、新しい型が2つ登場。
eb9f2a38.JPG





←コレ



 3学期には、学園で採れた大豆で、子どもたちが豆腐作りや味噌作りを行います。
86d3b8d8.JPG
「今年最後の”きちゃった”やで~」
というわけで、学園生はおやつにいつものミックスジュースを頂きました。

いつもありがとうございます。

 待ちに待った冬休み帰省の10日前。恒例の”お楽しみ会”を行いました。
各自、好きなメニューを一品ずつ作り、みんなでふるまい合う企画、通称”ミニ屋台”です。
9a1d2dcf.JPG

午前中は、玄関の飾りつけもしました。








79a2c352.JPGメニューはこちら↓
・ギョウザピザ
・ポテト&サンドイッチ
・鹿焼肉
・ラーメン
・クレープ
・ロールケーキ
・クッキー
・グラタン
・すき焼き
・お茶


a29b573d.JPG
こんなポスターも・・・








ふだんから刃物や火を扱いなれている彼らは、手際よく仕込みをしてふるまい合い、楽しい会になりました。

 週末は、町内の子どもたちを対象に募集した、“週末短期山村留学”を実施。
 この事業対応で来園中だった、八坂・美麻学園(育てる会直営学園)のS指導員が、おみやげに、信州名物のおやきを持ってきてくださいました。

 昔、稲作が困難だった信州では、米の代わりに、小麦粉やそば粉を練って、野沢菜、切り干し大根、あんこなど、その季節ごとのおかずを中に包み、焼いたり蒸したりして食べる習慣が続いています。


 おやきの味にゾッコンほれこんでしまった、高学年男子たち。
88b5e568.JPG「作りたい!!ねえ~作っていい??」

ちょうど、中力粉が余っていたので、さっそく午後から挑戦してみることに・・・




4e1d4447.JPG具には、冷蔵庫に余っていたカボチャで餡を作りました。
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2日から子どもたちは農家入り。
「農家さんでも作る!」
と言って、レシピを持っていった子もいました。


それにしてもほんとに、お菓子作りや料理が大好きな子どもたちです。
 今日は、月例の農家会合の日。

 11軒の受け入れ農家さん(里親さん)と学校の先生、教育長(学園長)、役場教育課課長、センター職員が集まって、子どもの様子の情報交換や方針についての意見交換などを行う場です。
 最初の頃は、遠慮され、日頃思ったこともなかなかみんなの前に出せなかった農家さんたちも、近頃は、
「うちとこの子なー!」
と、自分の子どものようによかったことも悪かったことも、報告してくれるようになってきました。


 神河町山村留学の大きな特長の1つが、「センター・里親併用方式」であることです。
 子どもたちは、月の連続20日間をセンターで集団生活し、残りの10日間は農家さんのお宅で、その家の子どもとして暮らします。

 集団生活で基本的生活習慣や協力について学び、様々な体験活動を行います。
 一方、農家さんでは、地域の人や文化に親しみ、ここがもう1つの心の故郷となっていきます。
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