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里めぐりの疲れもみせることなく、この日は椎茸となめこの植菌を行いました。初めて使う電気ドリルにへっぴり腰だった学園生も、一度使うと慣れた手つきで、次々と種ゴマを埋める穴をあけていました。
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そして、キノコの植菌が終わると、センター内の体験交流館で新田・作畑地区の女性を中心に営業をおこなっている「ふれあい喫茶 きちゃった」にお呼ばれしました。
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手作りのミックスジュースと桜餅をいただきながら、地域のみなさんへ自己紹介をしました。

最後は、餡子が食べられない学園生の桜餅を賭けて、ジャンケン大会がひらかれました。

勝者は「桜餅苦手だったのに、ここのは美味しい」と満足気な表情でぺろりと食べていました。
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朝晩の寒さが続くここ作畑ですが、春らしいぽかぽか陽射しに恵まれた4月10日、子ども達は里めぐりをしました。

来たばかりで知らないことが多い土地を、自分たちの足で探検することは、なんとも好奇心をかきたてられるようです。

P1230173.JPG「行くぞー!」と元気に出発していく子ども達の後ろ姿を眺めていると「私も連れて行ってー」と後を追いかけたくなりました。早々と事務仕事を済ませ、リュックにおにぎりをつめ、巡回という名の里めぐりをしたことは言うまでもありません。


P1040507.JPG子ども達は2つの班に分かれ、指導員にだされた課題をこなしつつ里めぐりをしていたのですが、道で出会うやいなや「シカの骨見つけたよ!」「〇〇さんにゆずジュースもらった!」と、キラキラした表情で報告してくれました。


P1040521.JPGさらに、こちらが「ほら、話はあとでいっぱい発表する時間あるしさ」と言った途端、「あっ!時間がもったいない!じゃぁねー!」と走り去っていきました。越知谷を知るだけでなく、仲間との関係作りや地域の方との交流、さらにはじめての発見を沢山できた一日になりました。
小学校が午前中までだったこの2日間、センターで1年間使う竹箸作りと、ジャガイモとトウモロコシ植えをしました。

竹箸作りでは、自分たちで作れるものは買わずに作り、作ったものは大事に使うということ事前に話し、活動に入りました。

P1230080.JPGそして、いざ竹箸作りに取り掛かると、みんな黙々と取り組んでいましが・・・それじゃ口の中が血だらけになるぞ~と言いたくなる尖ったお箸や、口に入る??といった太いお箸が完成しました。

竹細工は年中できるので、お気に入りのお箸を各々作り上げていくことでしょう。


P1230104.JPG畑作業では、種イモを見た子が「え!?じゃがいも切って植えるの?」と驚いたと思えば、土の中にいた虫に「うわぁ~」なんて声も。

この日は畑仕事のはじめの第一歩でしたが、今からもう収穫の日が楽しみです。


P1230133.JPG畑仕事を終えると休むこともなく、竹馬で遊んでいました。これは、揃って竹馬に乗れた奇跡の1枚です。今日の最高記録は6歩。だれが、上手に乗れるようになるかな~
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まだまだ梅が残る神河町作畑で
4月6日入園のつどいが行われました。

天候にも恵まれ、暖かい日差しが差し込む中、
つどいが始まると、継続園生1名と新入園生7名がミツマタの花を持って入場してきました。


ここ越知谷に群生するミツマタは、春になると一番に花を咲かせます。来年の春またミツマタが咲く頃まで、8人の仲間と力を合わせることを誓い、ひとつの竹筒へと生けました。

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それぞれが緊張しながらも、これからお世話になる地域の方々、学校の先生方、里親農家の方々など大勢来てくださった皆様の前で、1年間の抱負を述べました。そして、継続園生が歓迎ことばと学園の暮らしを紹介し、今日初めて顔合わせた8人で声を合わせ学園生の心構えを発表しました。
tP1220955.JPG今は声も小さく、ずれてばかりでしたが、修園を迎える頃にはかけがえのない仲間、兄弟、家族になっていることを楽しみに、山村留学生活を送っていきたいと思います。

今年度もお世話になります。
皆様どうぞ宜しくお願いいたします。





 3期生8名が無事に1~3年間の留学生生活を終えました。
 修園のつどいでは、保護者や受入農家さん、学校の先生、同級生、そして、お世話になった大勢の地域住民の皆さんに見守られながら、1年間の成長と感謝の気持ちを発表しました。

speech.JPG「一年間を振り返って」一人ひとり思いをぶつけたスピーチを発表し、修園賞を受け取りました。









syuensyo.JPG 修園賞は金谷指導員の手作り。
 昔、越知谷で多く生産された、ミツマタの木を原料にすきこんだ紙。
 2年目の子は、桜の木の色を抽出した、美しい桜色の修園賞、3年目の子には、ミツマタの黄色い花をすきこんだ紙の修園賞が手渡されました。


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修園”証”ではなく”賞”。親元を離れてやりとげた一年間を讃えるものです。









housui.JPG 式典後には、サプライズ企画。
 なんと、地元の消防団の皆さんが、色彩放水をして、8人の修園をお祝いして下さったのでした!!!
 思いがけない大胆なプレゼントに、感激の拍手が沸き起こりました。





 次年度は、新入園生7名を含む8名でスタートします。
 どうぞよろしくお願いします。



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