3期生8名が無事に1~3年間の留学生生活を終えました。
修園のつどいでは、保護者や受入農家さん、学校の先生、同級生、そして、お世話になった大勢の地域住民の皆さんに見守られながら、1年間の成長と感謝の気持ちを発表しました。
「一年間を振り返って」一人ひとり思いをぶつけたスピーチを発表し、修園賞を受け取りました。
修園賞は金谷指導員の手作り。
昔、越知谷で多く生産された、ミツマタの木を原料にすきこんだ紙。
2年目の子は、桜の木の色を抽出した、美しい桜色の修園賞、3年目の子には、ミツマタの黄色い花をすきこんだ紙の修園賞が手渡されました。
修園”証”ではなく”賞”。親元を離れてやりとげた一年間を讃えるものです。
式典後には、サプライズ企画。
なんと、地元の消防団の皆さんが、色彩放水をして、8人の修園をお祝いして下さったのでした!!!
思いがけない大胆なプレゼントに、感激の拍手が沸き起こりました。
次年度は、新入園生7名を含む8名でスタートします。
どうぞよろしくお願いします。