さぁ、稲刈りの日がやってきました!額から汗が流れる暑い1日でしたが、皆で協力して収穫しました。生憎、学園生の一人が熱を出してダウンしてしまったんですが、ミニ山村留学の参加者の皆さんも一緒に行ったので、人手は十分?なはず!
まずは、鎌の扱い方と稲の握り方を教わりました。稲の持ち方を間違えると手まで刈ってしまいます。そのため、皆、真剣な眼差しで聞いています。まだまだ、地面は見えてきません。全部、刈り終わるでしょうか?
「暑い~」「しんど~い」という声がかすかに聞こえてくるような・・・それでも、ザクッザクッと稲を刈り取る軽快な音が、あちらこちらから聞こえていました。
地肌が見え、刈り終わったーと思えば、次は、稲を束ねる結束作業に稲木干し。米作りは、「米」の字を分解すると「八」「十」「八」となるように、八十八もの作業工程があると言われています。今でこそ、機械化が進み作業効率が良くなったようですが、それでも食べる物を作るのは容易いことじゃないと「見て」「体験」して、感じました。
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