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12/2am 大畑区ふれあい喫茶「ほっと」OPEN!
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センターのとなりの地区「大畑区」に、住民の手作り喫茶ふれあい喫茶「ほっと」がオープンしました。






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この日は、開店の式典が行われ、非常に多くの人たちでにぎわいました。ウェイトレスは、地元の女性たち。
来店者にコーヒーやお餅、とん汁などが振舞われました。

学園生もご招待にあずかり、ジュースや食べ物をごちそうになりました。
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木材をふんだんに使った店内には、大畑の子と山村留学生の絵画などの作品が飾られ、とてもあったかい雰囲気です。

場所は、大畑の、名水街道沿い。数年前まで農協の店舗だった建物です。
「住民の憩いの場を作りたい」という、地域の皆さんの思いが実現しました。

区民の憩いの場として、末永くにぎわいますように。
近くにお越しの際は、皆さんも是非、お立ち寄りください。
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 11月23(金)~25日(日)、地域交流センターで「ミニ山村留学<第3回>」の活動が行われました。

 県内だけではなく、大阪、京都から、親子参加も含めて14名の参加がありました。

今回は「里山の手入れと農家の暮らし体験」ということで、杉の木の切り出し・薪割りや農家訪問をしました。

11/23(金) 1日目
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 センターのすぐ向かいの山の杉の木を切り出しました。
大きな杉の木の中に生えている、成長の遅い細い木を切って間伐しました。
切り終わった後は細かく切ってセンターに運びました。








P1020371mini.JPG センターに帰ってきてから、次回来る子どもたちのために薪割りをしました。クサビとハンマーを使う作業はなかなか難しく、最初は割るのに時間がかかっていましたが、慣れるとどんどん早くなり、たくさんの薪ができました。








11/24(土)P1020490mini.JPG 2日目
 午前、今日の夕食のお鍋にいれるうどん作りをしました。
麺を少し太めに作っている班、長ーく作っている班もありました。








午後からは新田地区と作畑地区に分かれて農家訪問をしました。

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 新田地区ではさつまいも、大根の収穫を体験しました。
収穫した大根はたくあんにするために干す作業と塩漬け作業をしました。農家さんから白菜や人参カブをいただき「きりづけ」にして、夕食にいただきました。
白菜のいらない葉っぱを肥料にするために田んぼにまく作業に子ども達はみんな大喜び。
休憩には地域のお母さんが作ってくださった特製の豚汁をいただきました。また、採れたて大根や白菜を丸かじりしました。


P1020511mini.JPG 作畑地区では餅つき、こんにゃく作りを体験しました。
出来立てのお餅には採れたての大根をおろして「おろし餅」にしていただきました。みんなでお餅を食べていると、地域の方がその様子を見るために、だんだん集まってきました。帰りには葱や白菜、大根などの野菜をお土産にたくさんいただきました。






11/25(日) 3日目
P1060570mini.JPG 吊るし柿(干し柿)を作るために、センターのすぐ近くの家の「みの柿」(渋柿)を採らせていただきました。たくさんなっていましたが、鳥にあげる最後の1個を残して全部採り尽くしました。たくさん採った柿はセンターに持って帰り、皮をむき、吊るすために紐でくくる作業をしました。作った吊るし柿はお土産になりました。






 この3日間天候に恵まれ、たくさんの活動をすることができました。
 次回、第4回ミニ山村留学(雪遊びとおもちつき)は2月2日~3日(1泊2日)の予定です。
 お待ちしております。
11/24 ミツマタで紙すき(その1)
センター周辺の杉林に群生するミツマタ。
そのミツマタを使って、昔、越知谷でも行われていたという、紙すきをしてみることにしました。
e3ae22e9.JPGこの日はまず、山に入ってミツマタを伐りました。










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皮を剥きやすいように鍋でしばらく茹でたあと、皮を剥きました。
使うのは、皮のほう。
残った枝は、きれいなので、色を塗って工作したりする子もいました。


皮は今、今後の作業がしやすいように、水にさらしてあります。

来週末は、黒皮(いちばん外側の皮)を取り除く作業を行います。これを「へぐり」というそうです。

『みつまたむし』                                    
 指あこうして へぐりする
  娘のびんに 雪しぐれ
 あの娘も嫁に 行くそうな
 香りのこして みつまたの
(足立誠太郎・詩 『ふるさとの民話史話 綜合版』足立誠太郎2004より)
11/23(金) 田んぼの石拾い、秋野菜収穫、冬菜植え
午前中、10日間の農家生活を終えた学園生が、センターに帰ってきました。P1060335.JPG

午後は、農作業。
まず、収穫を終えた田んぼに行き、石拾いをしました。


「拾っても拾っても石があるよ~~~」





P1060362.JPG次に、畑へ移動。大きくなった白菜と大根を収穫しました。
その後、冬菜(とうな)の苗も植えました。

cf.冬菜 越知谷の冬の保存食として、漬物などにしていただきます。

R「見て!この大根、足が3本もある!」
T「白菜はね、固くしまっているやつを選んだよ。けっこう重た~い。」



センターに戻ると、大根の一部は、手の空いた子どもたちで、さっそく酢漬けにしました。
残りは沢庵用。軒下に干してあります。
11月12日 ~インドネシアの若い教師22名と学園生が交流~

11月5日から、インドネシアの小中学校の先生方(JICA研修員)が来日。神河町の小中学校を回り、様々な研修を受けています。その一環として、11月12日は地域交流センターにも来園されました。

午後2時過ぎから、3時間近く、山村留学についての講義を受けました。山村留学への関心は非常に高く、鋭い質問が飛び交いました。P1020211.JPG











夕方、子どもたちの下校後は、学園生が太鼓(三宅島太鼓、寄せ囃子)と民舞(はねこ)を披露。
最後は、一緒に太鼓をたたいたり踊ったり、夕食を一緒に食べて、交流しました。

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子どもたちは全然物怖じせず、直接、あるいは通訳の方を通じて、大きな声でおしゃべりしたり、細やかに気を使い、すぐに仲良くなっていました。P1020263.JPG



夕食後、それぞれ仲良くなったインドネシアの先生方と、名残りを惜しみながらお別れしました。
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