運動会の振替休日を利用し、大田市の山村留学センター「三瓶こだま学園」へ行ってきました!三瓶こだま学園は小学生だけでなく、中学生も山村留学をしていることもあって、神河の学園生たちは、どんなお兄さん、お姉さんがいるのかドキドキ、ワクワクしていました。
三瓶こだま学園に到着し、お互いに自己紹介をするところまでは緊張した様子でしたが、一緒にサッカーや裏山で遊びはじめるとすっかり仲良くなっていました。
そして、今回の交流会の一番の目的、太鼓の合同練習を行いました。お互いに1曲ずつ披露すると、「すごい!」「うまい!」「音が揃ってる!」とべた褒めしてもらい、神河の学園生は、少し自信がついたようです。また、三瓶こだま学園の学園生の太鼓は、迫力があり、声もよくでており、神河の子どもたちは圧倒されていました。その後は、叩き方などを教えてもらい、一緒に練習しました。たった1泊2日でしたが、生活を共にするだけで、生活習慣や年上の役割、みんなで協力する姿など多くの刺激を受けた学園生たちでした。
翌日は、海での釣りを堪能し、内容の濃い旅となりました。
三瓶こだま学園から帰ってきたその日から6年生がリーダーシップを発揮し、チームワークがでてきた神河やまびこ学園の学園生たちでした。
場所こそ違えども同じ山村留学をがんばる仲間に出会えたことは、子どもたちにとって多くの刺激と勇気が沸いたことでしょう。この交流がずっと続きますように。